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立山自然保護センターブログ

R8年7月13日 屋根の上の夏の大三角

昨夜(R8年7月13日AM1時頃)、暗闇の中に星の光が見えたので、ほんの少しだけ外に出てみました。

月の出がAM3時前頃ですが、月齢が28.0で昨夜の夜空は、月の有無は関係なさそうな日でした。

宿舎の外に出て、天頂を見上げると天の川と、夏の大三角が耀いていました。

周辺の山々には雲がかかっており、天の川だけでも見られたのは、梅雨中としては“儲けもの”の星空でした。

雲が多く流れ込んできたので、30分ぐらいで切り上げて就寝しました。

屋根の上の天の川

ちょうど、宿舎の屋根の上の天の川の中に、夏の大三角が。

国見岳の上の天の川。昨夜、晴れていたのはこの空間と天頂付近だけ。

曇り空の雄山・浄土山方面。雲が多くなってきたのでこれでおしまい。

 

R8年7月10日 みくりが池の夜

先ほど、久しぶりに立山室堂平の天の川を特集公開させていただきましたが、今回は、みくりが池まで深夜散策してきました。

日中とは異なり、誰一人いないみくりが池はとても静かで神秘的でした。湖面に映る星々の輝きを写真で撮影し、雲が多くなってきたので、日付が変わってからすぐに帰舎しました。これから、新月ですので、益々星空観察&夜間散策が楽しみです。

 

PM12:00 誰もいない夜のみくりが池。

湖面に浮かぶ氷のかけらと水面に写り込んだ星々。

真砂岳方面を望む。

美しい星々と夜の湖畔林。

天の川の星々が、湖面に写し込まれていました。

うっすらと写った立山と星々の競演。

水面の青白い星々。

R8年7月10日 立山室堂の天の川

昨夜(7月10日)は、夕方から雲が沸き立ち、夜の星空は無理かな・・・。と思っていましたが、PM10時過ぎ頃から、しっかりと晴れ渡りました。

月も月齢27日で超細く、しかも月の出はAM1時頃ということで、漆黒の暗闇の中、星々が明るく輝いていました。久しぶりに見上げる室堂平の天空を渡る天の川。時折、流れ星に目を奪われながら、夏の大三角を中心に夏の星座をたくさん観察することができました。

月明りが無くても、星明かりで十分に歩ける室堂平を、みくりが池方面まで夜間散策しました。ということで、次回ブログはは「夜のみくりが池」です。

月の無い、室堂平の夜

この時間帯の天の川は、室堂山・国見岳の方から。建物は、宿舎(立山センター)です。

迫力ある国見岳方面の星々。少々、幻想的な薄曇が漂っていました。

さそり座・アンタレスの拡大写真。

この位置の天の川の中に、たくさんの星団・星雲などが集まっています。

いて座

東の空(別山方向)の星景。右端中断の大きな星雲はM31。

剱御前~別山方向の天の川。ここにもM31が!

奥大日岳方向の北斗七星。

立山自然保護センターの星景。

夏の大三角付近(天頂)の天の川。

 

R8年6月15日 立山室堂 新月の夜空

昨夜(6月15日)は新月の夜。

もともと、毎月の半ば頃は月が細く、また最近は、AM3時過ぎでないと上ってこないので、暗闇が深い日が続いていたのですが・・・。何より、昨夜は久しぶりに雲も霧もなく、満天の空が拡がっていましたし、夕方にはきれいな夕焼けも見られて気分も良かった?ので、PM10時頃から星空観察に出かけました。

この時期の立山室堂では、深夜ではなく早い時間の方が立山の峰々の上空に天の川が上ってきているので、美しい星景写真が撮影出来ます。

今回は、ちょっと、宿舎(立山センター)を星景に写し込む写真にもチャレンジしてみました。建設されて50年経過している古い施設ですが、何だか“宇宙基地のような素敵な写真を撮ることができました。

立山三峰上空のアルタイル(一番明るい星)と、いるか座(左) ※ソフトフィルター使用

この時間帯の天の川は、浄土山から剱御前方向に“流れて”いました

室堂山上空のさそり座・アンタレス ※ソフトフィルター使用。

超広角(14mm)で立山近辺の星景を撮ってみました。

天の川を挟んだ夏の大三角(ベガ、アルタイル、デネブ)が立山の上に輝いていました。

富士の折立~真砂岳~別山~剱御前の上空にも天の川が・・。右下は、室堂山荘の灯り。

天の川は、剱御前の向こうに消えていきました。

剱御前の上には、カシオペア座が。

ちょっと、場所を移動して宿舎(立山センター)を星景に入れてみました。

宇宙に吸い込まれそうな宿舎(立山センター)。今夜は、Wカップのせいで眠いので、PM11:30で終しまい。

R8年6月13日 立山室堂三日月の夜

夕方から就寝時まで、立山室堂平の天空には、厚い雲が拡がっていましたが、6月13日のAM2:30頃、ちょっと外を覗いてみますと、部屋の窓の外には満天の星空が拡がっていました。

この時刻には、月もまだ上ってきていません。氷点下であってもそれほど寒くはなく、足元の雪も程よく凍って締まっていました。外の暗闇も星明かりで程よく歩けるくらいでした。ということで、迷わず星空観察にGO!となりました。

さすがにこの時間帯となると、天の川や夏の大三角もだいぶん天頂の方に上ってきていましたが、AM3:20に真砂岳と富士の折立の中間鞍部から三日月が上ってくるまで、美しい立山室堂の星空を観察することができました。

※文中では、月の形状から“三日月”と表記していますが、向きが反対であるので、正確には“二十六夜月”というそうです。

国見岳から垂直に立ち上がる天の川。下部の建物は宿舎の立山センターです。

今夜の立山三峰の星景。灯りのついている建物は室堂山荘。

浄土山の星空。この時間帯は、天の川が西に移動しているので、星数も少なかったです。

剱御前~別山方向の星景

奥大日岳の上には、北斗七星が耀いていました。

国見岳の天の川を縦写真で撮ってみました。たくさんの人工衛星が横切っています。

明け方前の富山平野の夜景。雲海もなく、街までストレートに見通せました。

AM3:19 真砂岳と富士の折立の中間地点鞍部から三日月(二十六夜月)が上ってきました。

細い三日月(月齢25.3※二十六夜月)の輝きでも、月が上ってくると、星空が青く変わり、暗い星々から消えていきました。

日の出前の剱岳のシルエット。