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立山自然保護センターブログ

2022/05/16

GWも終わり立山も静かになってきてます。
例年雪の時期は海外からの観光客で賑わうのですがコロナ禍なので仕方ありません。
人が居ても居なくても変わらない生活の雷鳥や植物は夏に向けて活動してます。

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室堂周辺での開花一番手のガンコウラン 。チングルマなどの様な人気がなく皆さん素通りされてますが雷鳥にとってかなり重要な植物なのでお時間あるときにじっくり観察してみて下さい。

 

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エンマ台などの風衝地の雪はだいぶ融けました

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みくりが池の雪融けも進んでます。

 

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室堂平の積雪は現在6m30cmです。散策にはまだまだブーツや長靴などの装備が必要です。

今週は雪のスタートでした。

今週は月曜日に雪となり数センチの積雪になりましたが、黄砂で汚れた表面を

真っ白にしてくれました。

 

昨日は快晴となり、山へ登る人も多く見られました。

 

室堂平も融雪がすすみ、みくりが池温泉からみどりが池までの遊歩道もかなり石畳が

出てきました。

 

新雪が積もると、ライチョウの痕跡も沢山見つけられます。

 

食事後

 

ライチョウの目撃情報も増えてきました。観察される方は囲まず、進行方向を開けてあげてください。

 

ひこうき雲は長く、なかなか消えないので週の後半は天気が悪そうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雷鳥沢野営場(キャンプ場)にキツネ

室堂平も融雪が進み、歩道も多く見るようになりましたが、歩道外への立ち入りによる

植生への影響も見られるようになりました。草花のこれから発芽してくるので立ち入ない

よう、お願いします。

 

 

タイトルの「雷鳥沢野営場(キャンプ場にキツネ」ですが、キャンプ場の利用者様から写真と動画の提供が

ありました。キャンプ場の管理人に話を聞くと毎年、雪解けが始まると多くのゴミが出てきてキツネだけでなく

カラスも増えているとのこと、大自然の喜びと感動を守るためにマナーアップにご協力をお願いします。

 

 

映像を提供していただき大変感謝しております。

 

 

GW真っ盛り

2022/05/05快晴。
5月2日は午後から吹雪で室堂平では20cm程積もりました。黄砂などで茶色くなっていた山肌は真っ白になって見事な景色となってました。せっかく食事場が増えて喜んでいたライチョウ達は植生が雪に埋まってしまったので食料を掘り出すのに忙しそうでした。昨年は不思議と雪上に落ちている昆虫が少なかったのですが、最近は雪上に昆虫が目立つようになってきてます。
ライチョウの♀は6月の産卵に向けてたくさんの昆虫を食べるので今後もっと昆虫が増えてくれたら良いなと思います。

ライチョウは食べないカメムシも今日今シーズン初記録でした。
鳥類には味覚はないと専門書に書いてあったりしますがやっぱり臭いのは嫌なんでしょう!
(素人同定ですがセアカツノカメムシ♀)

 

ナチュラリストによる自然解説ツアーが始まりました。

ゴールデンウイークも始まり、少しずつ地面が見える場所も増えてきました。

 

玉殿の湧水が汲めるのは、もう少し先のようです。

 

4月28日より、ナチュラリストによる自然解説ツアーがスタートしました。

出発日時につきましては、メインページよりご確認お願いします。