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立山自然保護センターブログ

R8年6月3日 強風の立山室堂

昨夜(6月2日)から、台風6号の影響で立山室堂にも突風が吹いています。雨はそれほどでも無いのですが、傘がさせない天候ですので、雨具がないと大変な天気となっています。

外気温は、午後12時現在で9℃、雨のおかげで雪がどんどん融けてきており、『雪の回廊』も全区間の地面が露出してきました。一日、一日、立山室堂も“春めいて”きています。

立山自然保護センター3階通路のようす。

雪の回廊の地面が露出してきました。

雪の回廊のターミナル側の状況

玉殿の清水の雪解けは進みましたが、まだ、清水は出てきていません。

今日は、残念ながら雄山などの山々は眺望できません。

強風と雨で、大変!

室堂バスターミナル屋上からの下り階段の雪もすっかり融けました。

バスターミナル屋上からのアルペンルート側の状況。

 

 

「立山の雷鳥の生態を探る」講演&観察会を開催しました。

昨日(令和8年5月30日)、本年度の2回目の自主企画講演会となります「立山の雷鳥の生態を探る」を開催しました。講師に、「富山県雷鳥研究会」の竹内先生及び吉田先生をお招きして、県内外から集まった30名の参加者に、立山室堂のライチョウにの生態などについて学んでいただきました。

当センターのレクチャールームでは、なかなか見ることのできない貴重なライチョウの生態写真をスライドで見せていただきました。後半の屋外での観察会では、みくりが池周辺で、縄張りに侵入した他のオスに対して「グァガーガー」と鳴きながら飛びかかる「ディスプレイフライト」を観察することができました。

更に、ミドリガ池近くの散策道にて、仲良く採餌しているオス・メスのツガイも観察することができ、参加者は皆、6月からの出卵&抱卵や7月からの育雛活動の説明を熱心に聞き入っていました。

「富山雷鳥研究会」の“若手研究者”の竹内先生のスライド講演状況。

出発前の「ライチョウ観察マナー&禁止事項・心得え」のレクチャー状況(当センター3階デッキ)

屋外での観察会では、立山室堂のライチョウの棲息環境の説明も受けました。

みくりが池周辺では、「ディスプレイフライト」を見ることができました!

講師先生から、ライチョウの食草などの説明を受ける受講生たち。

ミドリガ池手前の散策道横にて、待望の“仲良しツガイ”に会うことができました。今年もたくさんの雛が生まれますように(祈)!

 

「立山の雪と雪の回廊」講演会の開催状況

昨日(R8年4月25日)に立山自然保護センター

自主企画としまして、「富山県カルデラ砂防博物

館」の学芸課長 飯田肇氏を講師としてお招き、

「立山の雪と雪の回廊」講演会を開催いたしまし

た。

参加者32名は、1Fレクチャールーム及び当セ

ンターと室堂ターミナルを屋外で連結する「雪の

回廊」にて、特色ある立山室堂の雪氷についての

講義を受けました。

今シーズンは、積雪深のピークが2月上旬であり、

例年なら積雪深が増加する2月下旬や3月上旬で

の積雪深の増加が見られなかった、“珍しい年”だ

ったそうです。また、積雪断面の解析から、昨年

12月や本年3月に形成された、降雪ではなく、

“降雨”による氷の層が何層も確認することができ

たそうで

す。※下写真「雪の壁カレンダー」参照!

これもやはり、地球温暖化の影響でしょうか・・

・。私たちの生活にも影響ある環境変化には、

敏感であるべきでしょう。

世界でも有数の豪雪地帯である立山地区の雪氷などについて、ご講義頂きました。

飯田先生は、国内で初の“氷河”を立山地区で発見された方です。

4月25日現在の、立山自然保護センター周辺の積雪状況及び立山3峰の遠望。

「雪の回廊」での現地講義の様子です。

「雪の回廊」の現在の最大積雪深は6.3mです。

熱心に聞き入る受講生のみなさん。

今シーズンの積雪の特徴など、わかりやすく解説していただきました。

雪や氷のことなど何でも質問にお答えいただいた飯田先生。わかりやすいご説明、ありがとうございました。

雪の大谷に展示されている積雪層毎に説明されている「雪の壁カレンダー」。地球規模の気象情報など勉強になりました。

 

 

雪テラスオープンしました。

立山室堂、今日も快晴!青空の下、雪の大谷パノラマロードも賑わっております。

室堂のアルプス広場,立山雪テラスが本日オープンしました。(雪テラスは24日まで、天候によっては、見合わす場合がございます。)

バスターミナル屋上から立山自然保護センターへ向かう雪の回廊も楽しめます。(積雪の高さの最もたい所は、4月22日時点で6m30㎝)

みくりが池周辺で見かけるライチョウ目撃情報が立山自然保護センターに届いております。

どうぞ、お気軽にお立ち寄り下さい。

スタッフ一同お待ちしております。

 

R8年4月17日 今日の室堂平、積雪状況など

本日(4月17日)で、アルペンルート開通3日目。

今年は、雪が少ないとされていますが、それでも

多いところで10m近い積雪があります。

室堂平近辺の現在の写真をUPしますので、GWな

どにお越しになられる方は、身支度などの準備の

参考にしてください。

 

室堂バスターミナル屋上出口からの状況。

立山自然保護センターと室堂ターミナルを屋外で連結する“雪の回廊”

ターミナル前広場の雪原の様子。夏とは違って、散策路以外でも、雪原上ならどこでも歩けます。

海外の方にも人気の山岳。剣岳をバックに記念撮影。

みくりが池やみくりが池温泉へ向かう雪原散策路のようす。重機で踏み固められた歩道ですが、滑りやすいので注意!

慰霊塔やみくりが池展望台近くの様子

みくりが池への散策路は、途中、アップダウンが2か所あります。一歩一歩滑らないよう、慎重に歩いてください。

今日(4/17)のみくりが池。湖面上の積雪が融けて、温泉側の氷面が見えてきています。

雪解けが進むエンマ台。ライチョウが居たので、たくさんの人が集まっていました。

今日は、高曇りで太陽に幻想的な日傘が差していました。