R8年7月22日 室堂山ライチョウ情報
先日(7月22日※4日前の情報ですみません。)、室堂山周辺のライチョウたちを観察してきました。
室堂山は、室堂ターミナルから登山道を片道40分程度で散策できる場所で、R8年7月11日のライチョウ情報ブログで、母鳥1雛4と母鳥1雛7の2親子を確認紹介しています。
今回の観察では、母鳥の足環から、7月11日に確認した母鳥1雛4の親子が、雛が1羽減数して母鳥1雛3となっていました。
また、7月11日に別に確認した母鳥1雛7を確認することはできませんでした。なお、本日(7月26日)に室堂山展望台にて母1雛3の目撃情報があったので、場所推定ですが、少なくとも、もう1親子が別に存在するようです。
その他、室堂平により近い場所で、足環付のツガイを新たに確認することができましたが、どうやら、1回目、2回目の繁殖活動に失敗したカップルのようでした。今シーズンは、親子ではなく、7月下旬になっても仲睦まじい“この様なツガイ”が、そこかしこで目立ちます。うれしいやら、残念やら、複雑な気持ちとなっています。

11日ぶりに再会した母鳥。雛が4羽から3羽に減っていました。自然は厳しいです。

心なしか11日前より、大きく成長していました。

小さな羽根をパタパタ。兄弟同士で向き合ってお話していました。

「あんた、誰?」こっちに振り向いてくれました。

秘儀、チングルマくぐり!

更に、岩の上をヨッコラショッと。

母鳥1雛3が、登山道に下りてきて、家族全員で“砂浴び大会”が始まりました。急な展開にもうびっくり!親子の砂浴びが終わるまで、登山道をしばらく通行止めにしました。

「親が寝ころべば、子も寝ころぶ」生き残るための雛の学習能力に感嘆です。一家全員砂だらけ!

砂風呂で一家団らん中。一匹足りない理由は、次の写真にて。

1羽だけ「一人入浴中」。すっかりくつろいでいますな~。油断大敵、無防備注意。

砂浴び一家のすぐ近くで、今度は初確認のツガイに遭遇。メスの行動から、抱卵はしていない様子でした。

とにかく、仲睦まじい伴侶がいることが大切。人間は、見守るだけです。