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立山自然保護センターブログ

R8年11月3日 血の池・リンドウ池稜線登山道のライチョウたち

昨日(11月3日)は、午後からお天気回復につき、散策道の凍結状況などを確認に出向きました。

また、午前中に、エンマ台下の血の池・リンドウ池稜線の登山道脇(雷鳥荘への途中)にてライチョウ11羽の集団化目撃情報がありましたので、とりあえずエンマ台近くに行ってみました。

やはり天気が良すぎるのか、途中の慰霊塔付近やみくりが池温泉周辺のライチョウたちは姿を隠したままのようでした。

目的地は、みかんファミリー(母鳥1、若鳥4)の目撃集中地でして、他のツガイや母子との集団化を期待していました。

結果は、母鳥のみかん(足輪:緑/橙結合)1羽と成鳥オス・メス2羽の3羽だけでした。みかんの子供たち(4羽)は、巣立ち独立していて、たまに母鳥や他のツガイ・家族などと合流し、フレキシブルな集団化を形成しているようです。

とりあえず、子育てに追われて自分の換羽すら遅れ気味な“みかん”が、元気でいて再開できたことがなによりでした。

みかんファミリーについては、産業経済新聞にて10月20日夕刊にて紹介されています。みかんを中心に統率の取れた親子の様子は、下記の産業経済新聞Web版の紙面や動画でお楽しみできます。

みかん親子の仲睦まじい親子生活時期の写真や動画も是非ともお楽しみください。

【産業経済新聞Web記事】※カーソルを当てて、アドレスをクリックしてください。

https://www.sankei.com/article/20261020-I4FJSNTVQRNOZIM7ELG2XVXUAI/

【産業経済新聞WEBページ内の動画】

https://www.youtube.com/watch?v=fRInzFCBDB4&t=3s

エンマ台からの下り坂階段。この奥のハイマツ林にライチョウが多数棲息中です。

先客が1人。散策道からライチョウを見つけて撮影中のようでした。

近辺には、無数のライチョたちの足跡が。11羽ぐらいが棲息しているようです。

最初に出逢ったのは、母鳥の愛称:みかんでした。(足輪で確認)

みかん母さんのやさしくてかわいい表情。でも毎年子育てを遂行するベテランママです。

今日は、子供たちはどこ?周辺にはいる気配がしませんでした。口ばしに雪がついていますよ。

愛らしいみかん。10月20日の産経新聞で紹介されました。ファンが多い母鳥です。

しばらくするとお昼寝です。子育てを終えた母鳥は、この時期は、換羽のためじっとしていることが多いそうです。

もう少し階段を下ると今度は、成鳥メス&オスのツガイが、休んでいました。

だいぶん、冬羽根に換羽が進んでいるメス。繁殖・子育てができなかったメスは、換羽時期が早いそうです。

藪中で確認できませんでしたが、アカオくん夫婦でしょうか?来年こそ、繁殖頑張って。

成鳥オス。アカオくん(足輪赤,青)でしょうか?確認できませんでしたが・・。