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立山自然保護センターブログ

R8年9月5日 白虹と夕日の競演 美しい立山室堂の夕刻

昨日(9月5日)の夕食後、食堂にて団欒飲食していますと「外に白い虹がでているよ~」との声。

急いで、外にでてみましたが、もう、「白虹(しろにじ)」は終わっていました。それでも、写真撮影に成功した宿舎スタッフに写真をお借りできましたのでUPします。

※白虹は、別名、霧虹(きりにじ)とも呼ばれています。通常の虹は太陽光が雨粒に反射して七色に分光して見えることに対し、白虹は太陽光が霧に反射し、雨粒より粒子の細かい霧では分光されず白く輝いてみえる現象です。

白虹を直接見ることができませんでしたが、久しぶりの夕日を楽しむことができたので、昨日の美しい室堂の風景を公開いたします。

宿舎(立山センター)横にかかった白虹。白虹のアーチの向こうに立山が見えます。(提供:キヨさん)

少し焼けてきた雄山山頂 PM6:05

剱岳も少し焼けてきました。

大日岳~奥大日岳方向の景色です。

日毎に、太陽の沈む位置は西(大日岳の反対側)に移動しています。PM6:10

いつものとおり、天狗平の下部に発達した雲海。天狗平山荘のシルエット。

黄金タイム突入。一度、雲の中に隠れた太陽がまた顔を出してきました。 PM6:09

太陽が雲海に沈んでいきます。PM6:13

天狗平山荘。雲の海原。湖畔のホテルのよう。一日がゆっくりと終わっていきます。

太陽が雲海に沈み、空が黄金色に輝いていました。 PM6:16

雲海の輪郭だけが耀いています。 PM6:17

沈み切った夕刻。風が無くても、もう寒いです。 PM6:17

黄昏時。夕日が沈んだあとの立山自然保護センター PM6:30

白虹がかかっていた立山センターにも“夜のとばり”が下りてきました。

 

 

R8年9月5日 立山室堂 夕方散策

本日(9月5日)、エンマ台に母ライチョウ1,幼鳥4の親子目撃情報が寄せられたので、PM4時頃でしたが、急いで探しに行きました。

この場所(血の池)は、通称“みかん親子”のテリトリーですので、久しぶりにこの親子に逢えるかな・・・・?と期待してたのですが、結果としては、逢えませんでした。残念。

それでも、この慎重さ、警戒心の強さが、他の親子と違って、この親子が生き残っている理由なのでしょう。

とりあえず、霧モヤに包まリつつある室堂平の夕刻の風景を撮ってきたので公開いたします。

夕焼け前の雄山頂上。霧が晴れて頂上までが良く見えました。

室堂平のチングルマ・イワイチョウ群落。徐々に色づいてきています。

天狗平方面から霧が上がってきました。散策道から天狗平を展望するところ

今年は立山周辺一帯で一斉開花したコバイケイソウ。現在は、両性花が果穂となって秋枯れの様相です。

シラタマノキ。白玉の実がたくさんなっています。湿布薬のにおいがします。

霧の中、エンマ台から雷鳥荘方向に歩く登山者たち。昨日は、韓国の集団登山者が多かったです。

霧が出始めてきたミドリガ池。薄モヤの景色がうっすらと湖面に映り込んでいました。

ハンゴンソウ。山地性の草本ですが、立山室堂では、高山植物扱いです。

黄色くなってきたイワイチョウの葉。慰霊塔近くにて。

ヒメキマダラヒカゲ。標高の低い森林帯の蝶ですが、室堂にもよく上がってきます。

 

講演会「立山の気象 空の観測方法」(立山黒部ジオパーク協会連携事業)開催しました。

9月5日(土)立山自然保護センターにて、元南極大陸越冬隊長で富山気象台勤務の木津暢彦氏を講師に招いて

立山黒部ジオパーク協会との連携事業による「立山の気象 空の観測方法」と題した講演会&観察会を開催しました。

身近な気象現象や雲の種類、目視による地上気象観測方法などを、木津先生のわかりやすい解説で教わりました。

講師の木津先生、協会の森内専門員、参加者(22名)の皆様、どうもありがとうございました。

次回は、9月26日(土)に「立山山上の石仏たち」と題した講演会&観察会を開催します。

みなさん、どうぞお気軽にご参加ください。

センター1Fレクチャールームでの講演会開催状況

色々な気象現象について、わかりやすく熱心に説明してくれる木津先生。

雲の発生原理について、味噌汁鍋の湯気で説明する木津先生。

センンター横屋外での気象観察会の実施状況。

各方位の室堂周辺の山々の視程目標(直線距離)を目測しているようす。

今日の室堂の空。自分より目下の雲は、観測対象外とのことです。

今日、いただいた貴重な研修資料。木津先生、どうもありがとうございました。

R8年9月3日 雨の立山室堂

昨日の晴天とは打って変わって、今朝(9月3日)から天気が悪化してきました。

AM9時26分には、時間降雨量10mmを超えて立山有料道路の桂台~美女平間が通行止めとなってしまいました。

(千寿ケ原立山駅~美女平駅のケーブルカー及び美女平駅~室堂ターミナルの立山高原バスは、通常運転していて現在は、問題ありません。)

立山室堂でも、風と雷は無いのですが、雨が強いので富山県ナチュラリストによる自然解説ツアーを中止して、代替として自然保護センター館内での「立山のライチョウ&花々&星空スライドショー」及び「館内自然解説案内」を実施しました。

せっかく、ライチョウの目撃報告数が増えてきたのに・・・。お天気が悪くて残念です。

屋外自然解説ツアーの代替実施した、スライドショー&館内案内のようす。

大雨の外の風景。室堂ターミナル前広場

散策道のようす。風が無くても大雨でビショビショです。

ホテル立山横の草原。

自然保護センター前の大雨でできた湿原内の水たまり。

イワイチョウの葉が黄葉し始めてきました。

雨が降ると流れる小川。

雨に打たれていた、ヤチトリカブト。

今日のミクリガ池の様子。神秘的な霧の湖。

R8年8月31日 立山室堂 雨上がりの早朝散歩

26日から断続的に500mm以上も降り続いていた雨。

8月最終日(31日)の今朝、ようやく晴れ上がってきたので室堂平を散策してきました。

昨日の午後、雨天ながら室堂山荘近くの室堂山展望台散策道分岐点付近で、3家族12羽(母鳥3羽、幼鳥9羽)が集中目撃があったので、まずは室堂山荘近くに急行しました。

結論として、一晩たった今朝の“収穫”は、ノーライチョウ、確認ゼロ羽でありました。

やはり、換羽直後の現在、もうしばらくは(9月中旬頃まで?)、天気の良い日はライチョウの目撃率は低いのでしょうか?

今朝は、スッキリと見わたせた富山平野

天狗平・立山高原ホテル方面の景色

室堂山荘前からバスターミナル方向を望む。ターミナルの上に月が浮かんでいました。

今朝の月は18.4日。昨夜の22時、浄土山の上にあった月は、富山平野の方にまで動いていました。

昨日までの大雨でできた水たまり。

昨日は、室堂山展望台散策道分岐点付近のこのあたりに、ライチョウ親子が3家族集結していました。

自然解説ツアーは、今日からこの新コース(玉殿の岩屋展望コース)解禁!

室堂山荘横から浄土沢を望む。コバイケイソウの黄葉がきれいでした。

朝陽に朝露輝く、草原。

今朝のミドリガ池のようす。

すっかり秋めいてきたミドリガ池。

ミクリガ池の静かな湖面に映り込む風景。

カップルに人気!恋仲深まる、浄土山によるミクリガ池のハート形。

ミクリガ池の鏡のような青く澄んだ湖面と映り込んだ青空。