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立山自然保護センターブログ

R8年8月31日 立山室堂 雨上がりの早朝散歩

26日から断続的に500mm以上も降り続いていた雨。

8月最終日(31日)の今朝、ようやく晴れ上がってきたので室堂平を散策してきました。

昨日の午後、雨天ながら室堂山荘近くの室堂山展望台散策道分岐点付近で、3家族12羽(母鳥3羽、幼鳥9羽)が集中目撃があったので、まずは室堂山荘近くに急行しました。

結論として、一晩たった今朝の“収穫”は、ノーライチョウ、確認ゼロ羽でありました。

やはり、換羽直後の現在、もうしばらくは(9月中旬頃まで?)、天気の良い日はライチョウの目撃率は低いのでしょうか?

今朝は、スッキリと見わたせた富山平野

天狗平・立山高原ホテル方面の景色

室堂山荘前からバスターミナル方向を望む。ターミナルの上に月が浮かんでいました。

今朝の月は18.4日。昨夜の22時、浄土山の上にあった月は、富山平野の方にまで動いていました。

昨日までの大雨でできた水たまり。

昨日は、室堂山展望台散策道分岐点付近のこのあたりに、ライチョウ親子が3家族集結していました。

自然解説ツアーは、今日からこの新コース(玉殿の岩屋展望コース)解禁!

室堂山荘横から浄土沢を望む。コバイケイソウの黄葉がきれいでした。

朝陽に朝露輝く、草原。

今朝のミドリガ池のようす。

すっかり秋めいてきたミドリガ池。

ミクリガ池の静かな湖面に映り込む風景。

カップルに人気!恋仲深まる、浄土山によるミクリガ池のハート形。

ミクリガ池の鏡のような青く澄んだ湖面と映り込んだ青空。

R8年8月30日 大雨の立山室堂

立山室堂では、26日(水曜日)夜半からこれまで、雨が断続的に降り続いています。

【立山室堂での雨量データ】

・26日18時~27日21時まで:振り出し累計202mm

・28日6時~15時まで:振り出し累計29mm

・29日1時~24時まで:振り出し累計249mm

・30日1時~11時現在まで:振り出し累計72mm

と、ここ4日間の現在(30日11時)までに、累計合計552mmもの記録的な雨が降っています。

現在も、多少、風が弱くなってきたのですが、霧が立ち込め雨が降ったり止んだりなので、「自然解説ツアー」は、屋外に出ないで、館内での自然解説で代行しています。

悪天候の中なのですが、ライチョウ親子の目撃情報が、当センターやターミナル周辺にて集まりだしてきています。

明日からの天気回復に期待です!

立山自然保護センター3Fデッキのようす。

ターミナル前の「立山玉殿の清水」のようす。

明日(8月31日)で現経営体制での営業を休止する「ホテル立山」

今日のミクリガ池は霧の中。

当センター階段上の、大雨でできた湿地帯の水たまり。

イワイチョウの葉が少し、黄葉し始めてきていました。

 

 

R8年8月28日 称名滝周辺散策

昨日(8月28日)は、立山有料道路(桂台~美女平区間)が落石災害のため通行止めとなり、立山室堂への上山が足止めとなってしまいました。27日未明からの石川県や富山県での記録的大雨では、立山周辺でも影響があった訳ですが、大規模な施設災害や人身被害が発生しなかったので、ホッとしています。(富山県氷見市などでの水害や・土砂崩壊被害に被災された方々には、心よりお見舞い申し上げます。)

とにかく昨日は、上山業務予定が無くなったので、最近訪れていなかった称名滝周辺を散策してきました。

称名滝では、本年5月中旬にクマによる人身事故が発生したので、立山町によって、①クマの嫌がる高周波発生装置の設置、②クマ出没警戒看板の設置、③散策道脇の草刈り整備などのクマ対策が実施されており、安心して散策できるようになっていました。

称名滝は「落差日本一(350m)の大瀑布」であり、「国指定名勝天然記念物(S48)」、「日本の滝100選(H2)」でもあります。

クマ対策の準備をしっかりして、壮大な自然美と紅葉を求めて称名滝を訪れてみてはいかがですか?

大量のマイナスイオンを浴びて“涼む”と、とてもリフレッシュして気持ちいいですよ。

通り過ぎはもったいない?桂台を通り過ぎてすぐに現る「悪城の壁」。称名滝とともに絶景ポイントです。

積氷雪の滑動摩擦で岩盤が削られてできた“スプーンカット”と呼ばれる岩盤断面

駐車場の上部にある「レストハウス称名」営業中です。お土産・お食事・ご休息はこちらで!

クマ注意看板。クマと戦う自己防衛は難しいですが、各人の「クマがいるかもしれない」という注意警戒が重要です。

散策道の要所要所にて、クマが嫌がる“草刈り機の高音域”のような音が発せられていました。

クマが隠れこむ散策道脇の草藪が借り払われて見通しが良くなっていました。ありがたいですね。

水墨画のような美しい景色。霧と峰々の向こう側が標高1,000mの美女平の台地です。

年に何回かあるかないかの、大雨直後の細い滝の出現!合計7本の滝の出現は珍しいです。                         称名川が、溶結凝灰岩の台地を侵食してV字谷を形成しています。

滝つぼ直下の称名橋。落下水の水滴・霧でビショビショになれる橋です。滝つぼは直径60m・水深6mです。     (称名滝の水量は、最大100t/秒と言われています)

橋を渡って左岸にある滝見台からの絶景ポイント。

Vの字の太い滝が称名滝。今日は、右の細い方の滝(ハンノキ滝(別名:涅槃滝))も水量豊富です!

 

 

R8年8月25日 立山室堂 晩夏早朝の山々

今朝(8月25日)の気温は15℃。気持ちの良い快晴。いつもどおり、室堂平の散策に出かけました。

毎日、見慣れているはずの立山室堂の山岳風景ですが、朝陽を待ち受けて朝もやに包まれている山塊は、とても神々しく感動的でした。

何だか立山室堂の大地から大きなパワーを授かったようで、元気100倍のエナジーを充電をすることができました。

雲上の雄山神社社務所。朝雲に包まれた雄山の頂上付近。AM5:40頃

雲の切れ間から雄山神社&社務所が見えてきました。

今度は、今朝の剱岳。

視界良好、剱岳頂上の拡大写真。よ~く見ると頂上祠と登山者2人が見えます。

朝陽が当たってきました。今朝の地獄谷&奥大日岳

朝陽に反射して輝く雲がミクリガ池に映っていました。

今朝は、最高のコンディション(快晴・無風・雲無)でした。朝陽を背景にした雄山3峰と浄土山

ミクリガ池に映った雄山三峰。富士の折立だけが朝陽で輝いていました。

ミクリガ池に映る浄土山。この山頂の湖面への映り込みにより、湖面にハート型が浮き上がるそうです。

真砂岳稜線からの日の出。光が差し込んできました。 AM6:05

別山~剱御前方向の峰々にも、朝陽の斜光が差し込んできました。

日の出直後の今朝のミドリガ池。

温かい朝陽を浴びて、湖面から朝もやが出てきています。

朝陽に耀く、美しい室堂山荘下のチングルマ群落。

R8年8月23日 立山室堂の日の入り

昨日(8月23日)は、なかなかのお天気が続いていたのですが、PM3時頃から急に雨が降り出しました。

それでも、雨は1時間ほどで止み、再び、晴れ間が広がってきました。夕食後、PM6時20分頃から、外に出て夕日を見てきましたので紹介させていただきます。

PM6:29 バスターミナル屋上で夕日を楽しむ人たち。

昨日は、一度、薄い雲海の中に沈みます。

PM6:31頃。

空が焼けてきました。

富山湾&能登半島の向こうに沈んでいきました。

天狗平方面の景色。建物は、立山高原ホテル。