R8年8月28日 称名滝周辺散策
昨日(8月28日)は、立山有料道路(桂台~美女平区間)が落石災害のため通行止めとなり、立山室堂への上山が足止めとなってしまいました。27日未明からの石川県や富山県での記録的大雨では、立山周辺でも影響があった訳ですが、大規模な施設災害や人身被害が発生しなかったので、ホッとしています。(富山県氷見市などでの水害や・土砂崩壊被害に被災された方々には、心よりお見舞い申し上げます。)
とにかく昨日は、上山業務予定が無くなったので、最近訪れていなかった称名滝周辺を散策してきました。
称名滝では、本年5月中旬にクマによる人身事故が発生したので、立山町によって、①クマの嫌がる高周波発生装置の設置、②クマ出没警戒看板の設置、③散策道脇の草刈り整備などのクマ対策が実施されており、安心して散策できるようになっていました。
称名滝は「落差日本一(350m)の大瀑布」であり、「国指定名勝天然記念物(S48)」、「日本の滝100選(H2)」でもあります。
クマ対策の準備をしっかりして、壮大な自然美と紅葉を求めて称名滝を訪れてみてはいかがですか?
大量のマイナスイオンを浴びて“涼む”と、とてもリフレッシュして気持ちいいですよ。

通り過ぎはもったいない?桂台を通り過ぎてすぐに現る「悪城の壁」。称名滝とともに絶景ポイントです。

積氷雪の滑動摩擦で岩盤が削られてできた“スプーンカット”と呼ばれる岩盤断面

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クマ注意看板。クマと戦う自己防衛は難しいですが、各人の「クマがいるかもしれない」という注意警戒が重要です。

散策道の要所要所にて、クマが嫌がる“草刈り機の高音域”のような音が発せられていました。

クマが隠れこむ散策道脇の草藪が借り払われて見通しが良くなっていました。ありがたいですね。

水墨画のような美しい景色。霧と峰々の向こう側が標高1,000mの美女平の台地です。

年に何回かあるかないかの、大雨直後の細い滝の出現!合計7本の滝の出現は珍しいです。 称名川が、溶結凝灰岩の台地を侵食してV字谷を形成しています。

滝つぼ直下の称名橋。落下水の水滴・霧でビショビショになれる橋です。滝つぼは直径60m・水深6mです。 (称名滝の水量は、最大100t/秒と言われています)

橋を渡って左岸にある滝見台からの絶景ポイント。

Vの字の太い滝が称名滝。今日は、右の細い方の滝(ハンノキ滝(別名:涅槃滝))も水量豊富です!