R8年8月15日 立山室堂 朝の散策Ⅰ(ライチョウ編)
今朝(8月15日)は風が強かったのですが、晴れていたので、久しぶりにライチョウ親子に逢ってきました。
出逢った親子は、今年7月3日に地獄谷からエンマ台を経由して、血の池一帯引っ越してきた親子(母鳥1羽,雛5羽)です。
母鳥は、2018年に足環(橙緑・無し)をつけられた1815番(通称:みかん)で、9歳以上のベテランママさんです。
7月3日当初は、孵化したばかりの雛が5羽いましたが、7月下旬に1羽減って4羽となり、今朝の確認では、エンマ台の「山崎カール看板裏」にて、母鳥+4羽のままでした。とりあえず、元気な母鳥と幼鳥にまで成長していた雛鳥が嬉しかったです。
今シーズンの血の池周辺(育雛で引っ越ししてきた親子を含む)では、3家族が確認されていましたが、このみかん親子以外の2家族は残念ながら、7月上旬に7羽、7月下旬に4羽の全雛が消失(食害推定:キツネ&オコジョ)確認されています。
『どうして、みかん親子だけが、1羽消失だけで生き残っているのか・・・。?』、
『血の池には、一帯何が潜んでいるのか・・・?』という2つの疑問が湧いてきましたが、
①母鳥みかんの育雛経験と生命力の強さと、②春先から出現多発してきたキツネの存在、など推定因子が思い浮かぶだけで、
今でも“謎”のままとなっています。
とにかく、自然界において私的感情移入は厳禁なのですが、現在の願いは『1羽でも多く育ってくれ!』の1つだけです。

母鳥の通称「みかん」。血の池一帯で子育て奮闘中のベテランママ!

雛4羽は、もう幼鳥の大きさでした。(嬉!)

寄り添う仲良し兄弟。小さなピーッピーッという声で呼び合っていました。

幼鳥は、オスメス関係なく、目の上のレッドラインが発達しているようです。(たぶん。個人的推測ですが。)

現在の幼鳥の大きさは、母鳥の2/3ぐらいです。

毎日、毎日、食べ続けて大きく育ちます。

まだまだ、かわいい顔していますね。

朝陽を浴びて輝く草原と幼鳥。

周囲を警戒する母鳥。この警戒心が我が子を守って育ててきています。

立山三峰をバックにした親子。元気に育ってね。