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立山自然保護センターブログ

R8年10月10日 立山室堂の星空Ⅱ(ミクリガ池編)

昨日(10日AM1時)も訪れたのですが、ミクリガ池に映しこまれた星空が忘れられず、10日PM10:30~11日AM0:30に、ピンボケ写真の撮り直しも兼ねての再挑戦です。

昨夜も快晴、無風、雲無しの絶好条件。滅多に見られない、ミクリガ池に閉じ込められたような神秘的な星々を観察してきました。ミクリガ池湖面の宝石たちを見てください!

ミクリガ池展望台からの星景。中央の光は室堂山荘。

昨夜のオリオン座は12時頃から。夜の立山三峰&浄土山&星々の映り込み。

ミクリガ池が漆黒の鏡面となって光や景色を映し込んでいました。

オリオン座が上り始めてきた時間帯の星景。

星空~秋色の岩肌~湖面の逆さ山塊~湖面の星空のミルフィーユ階層。

広角でちょっと引いた景色。神秘的な夜でした。

湖面の切り取り。鏡面の星々が本当の星空のよう。

室堂園地からミクリガ池の遠望。みくりが池温泉、奥大日岳方向。

すくって集めたいような湖面のオリオン座の星々(光量強調のソフトフィルター使用)

おまけ。逆さ立山が美しく、湖岸草付地付きバージョン。オリオン座ペテルギウスの色合いもそのままでした。

R8年10月10日 立山室堂の星空Ⅰ(室堂園地編)

昨夜(10月10~11日)も雲一つ無く、良く晴れた夜でした。月齢0.5日(月出6:19、月入17:17)で無風。

夜間の気温は0~4℃でしたが、星空観察には絶好の夜となっていましたので、ちょっと眠かったのですが、PM10:30から2日連続で室堂平~ミクリガ池を散策してみました。

昨夜も立山室堂の星々は美しく、AM12時ぐらいから雄山山頂に上ってきたオリオン座がミクリガ池に映り込む星景色も神秘的でした。

室堂園地編とミクリガ池編の2回で公開いたします。

タームナル前の室堂園地風景。深夜は誰もいなく静かな室堂です。

PM11時頃。立山(富士の折立)の上空にヒアデス(逆くの字)とプレアデス(昴)の星団が見えます。建物は室堂山荘。

AM12時頃の星景。すっかりとオリオン座が上ってきています。

室堂山荘に続く散策道と星景

真砂岳方面の星景も撮ってみました。

チングルマの紅葉が美しい室堂園地。慰霊塔・奥大日岳方向。

AM12時、立山上空にオリオン座が上ってきました。(ソフトフィルター使用)

オリオン座とヒアデス星団・アルデバランが輝いていました。(ソフトフィルター使用)

剱御前方向の星景色。12時を過ぎると、ふたご座のカストル(上)とポルックス(下)も上ってきました。

室堂園地(慰霊塔・富山平野方向)の天の川。

ミクリガ池から大日岳方向の天の川。

天頂部の天の川。左上部からカシオペア座~二重星団などが見えました。

R8年10月10日 ミクリガ池の宇宙(星空)

今朝(10月10日)のAM1時過ぎ、夜になっても雲一つない満天の空の室堂を散策(星空観察)してきました。

天の川は、真砂岳の方から大日岳の方に美しく流れていたのですが、無風状態の新月(月齢29日)の夜でしたので、以前からチャレンジしてきた『ミクリガ池に映り込む星空』を撮影に行きました。

月明りが全くない、漆黒のミクリガ池はとても静かで“何?が出てきても何ら不思議でない”神々の領域のような湖でした。

鏡のような湖面には、満天の星空が映り込んでおり、蛍火のようにチカチカと湖面で光を点滅させていました。

やがて、雄山上空にオリオン座が上ってきて、新たな宇宙の星々を映し込んでいきました。

夕方とは全く異なる深夜のミクリガ池。夜でも山々が映り込んでいます。

立山三峰&星々の映り込み。

光まばたく、湖面の星々。

秋めいた真砂岳の山腹も夜はこんな風景です。

宝石のように湖面に散りばめられた星々。

雄山上空のオリオン座も映ってきました。

上空のオリオン座と湖面のオリオン座。※星の光が滲んでいてすみません。

オリオン座の星の色まで映しこむ湖面。湖面を見下ろしての星空観察です。氷点下で寒かったですが、神秘的な夜でした。

R8年9月30日 月明りの立山室堂

9月30日PM3時、霧が晴れて立山室堂では、何日ぶりかの星空が拡がっていました。

月齢も20.0日と少々明るく、月の光に天の川も隠れてしまっていましたが、夜間散歩も流星群撮影の8月中旬以来でして、とにかく星空が恋しくなっていましたので、外気温も氷点下となっていましたが、ダウンの上下を着こんで月明りに照らされた紅紅葉の室堂平&ミクリガ池を満喫してきました。

※久しぶりの星景写真がピンボケ・光量調整ミスでごめんなさい。静かな夜の雰囲気だけでもみなさんにお伝えしたく・・。

紅葉の浄土山、輝く上空のシリウス・オリオン座。

宿舎(立山センター)とオリオン座

月明りの下の室室堂園地のチングルマ紅葉と奥大日岳

紅葉(草もみじ)の室堂平と立山三峰~真砂岳。※ふたご座横のしし座・レグルスの星光が滲んでいます。

室堂園地の紅葉と室堂山荘の灯り。

室堂園地のチングルマ紅葉と剱御前~別山

剱御前~別山の上空に登ってきた北斗七星(7番目の星は山脈に隠れていますが・・。)

夜のミクリガ池。みくりが池温泉の灯り。時折、ライチョウ(オス)の鳴き声が呼びかっていました。

PM4:00頃。誰もいない静かな夜の星空・ミクリガ池。

神秘的に月明りによって、湖面に立山の峰々が映っていました。とても寒く、水たまりの水面が氷り始めてきました。

R8年9月21日 「中川達夫 北アルプス星景写真展」開催中

立山自然保護センターでは、月替わりで1階から3階までの階段壁面にて、パネルor写真展を開催しています。

現在(9月)は、「日本星景写真協会」会長の中川達夫氏の『北アルプス星景写真展』-剱岳の星景色-を開催しており、「星景写真」という新たなジャンルを切り開いてきた中川氏の大作16点が展示されています。

9月の展示開始から、当センター来所のたくさんの登山者・観光者等のみなさんが、神秘的で美しい星景に足を止めて見入っています。

ベテラン登山者であっても見たことのない“輝きを放つ月や星々と静寂の大地の共演”に心を奪われ、深く蒼い夜の色彩に心が癒されています。

写真展示は、9月30日(水)までです。立山室堂にお立ち寄りの際は、是非ともお立ち寄りください。

お待ちしております。

【中川氏の作品写真は、複写・転載禁止です。】

写真展・中川氏の概要など

写真展は、1F~3階の階段通路踊り場の壁面です。

写真を観覧されているお客様。星好き・山好きにはたまらない写真が目白押しです。

展示状況①

展示状況②

展示状況③

『紅葉仙人』紅葉がきれいな裏剱の仙人池(2015年10月上旬)

『仙人中望』月が昇った早々の月光に剱岳が染まる(2015年10月上旬)

『雄山銀河』いて座の天の川 立山雄山の背後から昇ってくる(2024年5月上旬雷鳥沢)

『秋』ミズナラの紅葉を満月下で見上げる(2008年11月中旬上市町)