R8年10月12日 立山室堂のゴミ捨てについてⅢ
今朝(10月12日)も清々しい朝をむかえました。6日間連続の快晴が続いています。
立山室堂では、この3連休にたくさんのお客様がいらっしゃいました。ありがとうございました。
昨日の室堂バスターミナルでは、最終バスが17:00でしたが、あまりのたくさんのお客様にて18:30頃まで臨時バスが発着していました。また、雷鳥沢野営場では、10日に過去最高の1,000張りのテントが張られました。今週末は特に、就労在日のベトナム国籍のお客様がたくさんいらっしゃっていました。
立山室堂にたくさんのお客様がいらっしゃるのは、大変と有難いのですが、中には“平気でゴミを棄てていく”方が少なからずいらっしゃいます。
今朝は、昨日に続いてのゴミ拾い。雷鳥沢野営場までの遠征です。ゴミの重さでパンパンになった腕をかばいながら、その状況をお伝えします。
各所にて、あまりのゴミの多さに閉口するばかりでしたが、雷鳥荘までの上り階段を一生懸命ゴミを拾いながら歩いていた外国の青年に出逢いました。※たぶん、ベトナムの方でしょうか?彼の心の美しさと祖国の道徳観に救われた気持ちです。
全ての国外の方が“悪い人”と決めつけるのは、いけないことです。
登山道脇に隠されていた放置生ゴミ袋の違法行為を憎しむばかりに、全ての外国人キャンパーを“色メガネ”で見ていた自分に反省です。とにかく、自分にできることは、ゴミを拾いまくること!がんばります。

今朝(10月12日)2時間で拾ったゴミの量!紙袋は、確信犯的な違法放置ゴミ袋!

おいしくて有名なソフトクリームのコーン。絶対に捨てないで! 甘菓子、ガム、タバコ、中身入りゼリー、卵の殻・・・・。

あいも変わらず、古典的なゴミ。ペットボトルや缶を平気で国立公園内で捨てていく人がいます。信じられませんが。

違法放置ゴミ袋の中身を確認。雷鳥沢野営場から雷鳥荘までの上り階段途中の岩陰に隠されていました。お菓子の袋は全てハングル文字製品。

違法放置ゴミ袋の中には、食べ残しの生ごみなどがぎっしり!キツネが立山に定着する原因の一つと推定されています。

もちろん、ビン、缶、金属などが分別されていませんでした。違法放棄物にモラルはありません。

さりげなく“置き忘れ”のふりをして放置されているペットボトル。立山室堂では、1日10~20本回収されています。

散策道に生菓子も捨てられています。野生動物への影響が大きい困ったゴミです。

ベンチ下や裏には、確信犯的な“隠しゴミ”が多いです。“人間心理”を考察しながらゴミを探します!

散策道脇に捨てられていたソフトクリームのコーン。これも野性鳥獣への生態に影響を与える“許されないゴミ”です。

ゴミを拾いながら帰路を歩く外国人青年。日本人でも誰もしない行為です。ありがとう!あなたの国の道徳感に敬意!

雷鳥沢野営場から雷鳥荘への上り階段途中に違法放置されていたキャンプ廃棄物。雷鳥沢から室堂駅までの区間に、1日に2~3個のキャンパーごみが違法放置されています。※罰金30万円以下の犯罪です。

登山者よりキャンパーで賑う雷鳥沢野営場。10月10日は過去最高の1,000張以上。

野営場の水場。あれほど、熊対策で徹底依頼していましたが、キャパを超えた野営場では、次ぎ次ぎと問題(高山植物群落への立ち入り踏み荒らし、夜間騒音、簡易装備)が発生しています。野営場の管理責任にも限界があります。