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立山自然保護センターブログ

R8年9月14日 立山室堂朝散歩

今日(9月14日)は、朝から久しぶりの晴れ空。朝の気温は13℃、日中でも14℃でお昼ごろから天気が崩れ始め、午後2時頃から小雨模様となりました。

昨日は、1日中霧の中でしたが、お陰様でたくさんのライチョウを観察することができました。

「今朝も逢えるかな~」との期待を持って、朝散歩に出かけたのですが、やはり、お天気の良い日はだめなようで、成果はノーライチョウ目視ゼロ匹でした。

ただし、お天気が崩れたPM2時以降では、慰霊塔・ミクリガ池展望広場の周辺に、3家族11羽(母鳥1・幼鳥4、母鳥1・幼鳥3、母鳥1・幼鳥1)が突然、出現していました。※私は、小雨が上がったPM3時に急遽、目撃集中地に出向いたのですが、もう1羽もいませんでした・・・・。残念。いったい、短時間でどこに隠れたのやら・・・。忍者ライチョウなのか・・・・?

ということで、ライチョウの親子写真を撮ることができなかったので、今朝の立山室堂平の初秋の風景を公開いたします。

大日岳の山頂に朝陽が当たっていました。

こちらは、奥大日岳。山肌が“秋色”に色づいてきています。

東の方(ミクリガ池方面)には、毛勝三山が遠望できました。

富山平野方面の風景。今朝は、雲海・霧無し、眺望良し。建物は天狗平山荘です。山は尖山。

蒼色のミクリガ池。湖面に風が吹いて立山の映り込みは無し。

ここ数日、霧に包まれていた浄土山が、久しぶりに頂上まで見渡せました。

室堂山荘下からミクリガ池・奥大日岳を望む。

室堂山荘前の園地内風景。枯れコバイケイソウがヒョロヒョロと立っていました。

秋めいてきた空と雲。国見岳方面。

室堂山荘周りのイワイチョウの黄葉状況。最近、ここら周辺にて、ライチョウ親子・グループが出没多発しています。

大日岳・奥大日岳を望む。日に日に、チングルマの葉が紅くなってきています。

AM6:52 ようやく大汝山付近から朝日が上ってきました。

ヤマハハコ。花の少ない時期なので、貴重な彩りの花です。

朝陽に輝いていたチングルマ群落。紅葉の見頃は9月末ごろからです。

 

 

R8年9月11日 雨の室堂園地

今日(9月11日)は、霧or小雨。午後の気温が12℃ですので、雨具を羽織っても少々肌寒いです。

特に、雨中での素手活動では手がかじかみますので、手袋が必要なシーズンとなってきました。

本日も、天気が悪いせいか、お客さんが少ない平日なのに、35件ものライチョウ目撃が寄せられています。

先ほど、紅葉状況報告用の写真撮影のため、雨具をつけてバスターミナル周辺を散策してきましたので、現在の立山室堂の写真をUPします。

ナチュラリストさんの自然解説ツアー状況。このぐらいの雨ですと、普通にやっています!

PM2:00。玉殿の湧水前広場のようす。

ミクリガ池園地散策道の様子。先ほど、この近くで、ライチョウ親子と単独オスが飛びまくっていたそうです。

チングルマの葉も、日に日に紅葉し始めています。

チングルマ、蘚苔類、イワイチョウのモザイク模様。

今一番きれいなのは、イワイチョウの黄葉かも?

今朝からの雨のせいで水たまりができていました。

散り際の美しさ、雨に打たれるタカネマツムシソウ

 

R8年9月6日 立山室堂 赤い空

前回のブログ(一昨日9/5)で白虹&夕日の写真をUPしましたが、今回は昨日(9/6)の日の入後の“赤い空”です。

昨日は、午前中は晴れ、午後からお天気が崩れ始め、夕方近くからは強風が吹き荒れていました。

夕日は、昨日は“高雲(室堂より高い場所での雲)”で、天狗平下に雲海が形成されず、太陽は富山湾の向こうの能登半島に沈んでいきました。

吹き飛ばされそうな強風と小雨のなか、カメラを取り出して屋外に出てみると、怖いぐらいに富山平野の上空が赤く染まっていました。

PM6:20 太陽が沈んだ後の夕焼け空。

沈んだ太陽の上部の雲が耀いていました。

東側(魚津市方面)の空も“グラディエーション焼け“していました。※毛勝岳山の頂上だけが雲の上に出ていました。

PM6:24 雲が赤から金色に変わってきました。

富山平野の街に灯りがともされてきました。

R8年9月5日 白虹と夕日の競演 美しい立山室堂の夕刻

昨日(9月5日)の夕食後、食堂にて団欒飲食していますと「外に白い虹がでているよ~」との声。

急いで、外にでてみましたが、もう、「白虹(しろにじ)」は終わっていました。それでも、写真撮影に成功した宿舎スタッフに写真をお借りできましたのでUPします。

※白虹は、別名、霧虹(きりにじ)とも呼ばれています。通常の虹は太陽光が雨粒に反射して七色に分光して見えることに対し、白虹は太陽光が霧に反射し、雨粒より粒子の細かい霧では分光されず白く輝いてみえる現象です。

白虹を直接見ることができませんでしたが、久しぶりの夕日を楽しむことができたので、昨日の美しい室堂の風景を公開いたします。

宿舎(立山センター)横にかかった白虹。白虹のアーチの向こうに立山が見えます。(提供:キヨさん)

少し焼けてきた雄山山頂 PM6:05

剱岳も少し焼けてきました。

大日岳~奥大日岳方向の景色です。

日毎に、太陽の沈む位置は西(大日岳の反対側)に移動しています。PM6:10

いつものとおり、天狗平の下部に発達した雲海。天狗平山荘のシルエット。

黄金タイム突入。一度、雲の中に隠れた太陽がまた顔を出してきました。 PM6:09

太陽が雲海に沈んでいきます。PM6:13

天狗平山荘。雲の海原。湖畔のホテルのよう。一日がゆっくりと終わっていきます。

太陽が雲海に沈み、空が黄金色に輝いていました。 PM6:16

雲海の輪郭だけが耀いています。 PM6:17

沈み切った夕刻。風が無くても、もう寒いです。 PM6:17

黄昏時。夕日が沈んだあとの立山自然保護センター PM6:30

白虹がかかっていた立山センターにも“夜のとばり”が下りてきました。

 

 

R8年9月5日 立山室堂 夕方散策

本日(9月5日)、エンマ台に母ライチョウ1,幼鳥4の親子目撃情報が寄せられたので、PM4時頃でしたが、急いで探しに行きました。

この場所(血の池)は、通称“みかん親子”のテリトリーですので、久しぶりにこの親子に逢えるかな・・・・?と期待してたのですが、結果としては、逢えませんでした。残念。

それでも、この慎重さ、警戒心の強さが、他の親子と違って、この親子が生き残っている理由なのでしょう。

とりあえず、霧モヤに包まリつつある室堂平の夕刻の風景を撮ってきたので公開いたします。

夕焼け前の雄山頂上。霧が晴れて頂上までが良く見えました。

室堂平のチングルマ・イワイチョウ群落。徐々に色づいてきています。

天狗平方面から霧が上がってきました。散策道から天狗平を展望するところ

今年は立山周辺一帯で一斉開花したコバイケイソウ。現在は、両性花が果穂となって秋枯れの様相です。

シラタマノキ。白玉の実がたくさんなっています。湿布薬のにおいがします。

霧の中、エンマ台から雷鳥荘方向に歩く登山者たち。昨日は、韓国の集団登山者が多かったです。

霧が出始めてきたミドリガ池。薄モヤの景色がうっすらと湖面に映り込んでいました。

ハンゴンソウ。山地性の草本ですが、立山室堂では、高山植物扱いです。

黄色くなってきたイワイチョウの葉。慰霊塔近くにて。

ヒメキマダラヒカゲ。標高の低い森林帯の蝶ですが、室堂にもよく上がってきます。