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立山自然保護センターブログ

R8年8月17日 晩夏の室堂散策

昨日(8月17日)は、地獄谷に当センターの水源地施設の修繕調査に行ってきました。

帰りに、室堂~天狗平散策道を歩いてきましたので、室堂平より少し標高が低くて、晩夏の風情が漂っていた風景草花等の写真を公開します。

オヤマノリンドウ。室堂平でも開花がだいぶん目立ってきました。

イワショウブ。室堂平では、7月中旬にヒメイワショウブが目立っていました。「一枝に花3つ」がイワショウブ。

ミヤマコウゾリナ。カンチコウゾリナと混生しているが、ロゼット(根生葉)があるほうが、ミヤマコウゾリナ。

数は少ないバイケイソウ。コバイケイソウの5,000分の1ぐらいの出現頻度です。

バイケイソウの緑色の花。

チシマザザの花。数十年に一度開花して枯れるといいますが、室堂周辺では、小さな群衆規模ですが、そこかしこで見られます。

クロウスゴの実。室堂周辺では、クロマメノキより、クロウスゴが多いです。自然のブルーベリーです。熊さん大好き。

ベニバナイチゴの実。食べると、種が固くてジャリジャリします。

この見もクマさんの大好物です。

今、一番室堂一帯で多く見かける高山蝶。クモマベニヒカゲ。

クモマベニヒカゲの食草はイワノガリヤスなどのイネ科です。

高山蝶のコヒョウモン。

コヒョウモンの食草はバラ科のオニシモツケです。

R8年8月15日 立山室堂 朝の散策Ⅰ(風景&花編)

先ほどの夜の星ブログに続いて、今度は、8月15日早朝の立山室堂の風景と花の紹介です。

星の撮影ですっかりと冷え切った身体を少し休めて、カメラ機材を変更して室堂平一帯の散策に出かけました。

今朝も、室堂平は寒いです。ちょっと、厚着して、久しぶりに花々とライチョウを探しにみくりが池を1週してきました。

※次回ブログは、久しぶりに逢えたライチョウ親子を紹介いたします。お楽しみに!

室堂平のお花畑も、もう秋の草花に移り変わってきています。ヤマハハコ、ヤチトリカブトほか

今の彩の主役はヤチトリカブトです。

今朝の天狗平・天狗平山荘、富山平野。遠くの三角の山は、“UFO伝説”の尖山(とがりやま)です。

今朝のミクリガ池。少し風が吹いていて、残念ながら湖面には、逆さ立山が写りませんでした。

真砂岳の稜線からの日の出とミドリガ池。

秋の風情のミドリガ池の湖畔

清々しく、晴れ渡った室堂平。室堂山荘前からの室堂ターミナル・大日岳方面の景色。

朝光に耀くチングルマ。室堂平のほとんどのチングルマは、このような穂種の状態です。

室堂で数年ぶりに開花発見されたタカネマツムシソウ。

ミヤマリンドウもまだ咲いています。

ヤチトリカブト※以前まで“ミヤマトリカブト”と同定していましたが、花茎の腺毛の形状(開出毛)からヤチトリカブトに修正しました。

今が満開です。加賀藩前田家の家紋 ウメバチソウ。

質素ながらかわいいエゾムカシヨモギ。早秋の花です。

ミネウスユキソウ。ヨーロッパアルプスのエーデルワイスに近い種です。

R8年8月14日 立山室堂夜明け前の星空

今朝(8月14日)は、ちょっと早起きして星空観察に出かけました。

待ちに待った新月&ペルセウス流星群(極大日の翌日)でしたが、室堂は昨夜からずっと曇り空。

それでも、早寝してAM2時に起きてみると、なんとか天空の空間に星空が拡がっていました。

明け方に向けて、どんどんと雲が消え去り、ほぼ天空の全域において、輝く星々と流星を楽しむことができました。

たくさんの流星を見ることができましたが、残念ながら撮影した写真には写し込むことができませんでした。

残念。明日以降での再度のチャレンジです!

立山三峰方向の星空。ヒアデス星団とプレアデス星団が耀いていました。線状の光は人工衛星。

一ノ越を乗り越えて、雲の塊が室堂平に押し寄せてきました。

点線上の光は、飛行機です。なかなか、流れ星が入ってくれません。

大日岳方向の星景。

AM4時。明け方近くに、雄山上空にオリオン座が上ってきました。稜線上の光は雄山登山者の灯り。

空が明るくなってきました。雷鳥坂を登る登山者の灯り。

R8年8月13日 立山室堂の夕日

昨日(8月13日)は、日中は晴れ、気温は最高気温で17.6℃で、爽やかな1日でした。

夕方(PM4~5時)には一時的に雨が降りましたが、雨が上がった後、雲海経由で能登半島方面に沈む夕日を楽しむことができました。昨日の夕日は、降雨直後で大気が澄み切っていたせいか、とても赤く染まっていました。

大日岳の左側(富山平野方向)に沈む、昨日の夕日。真夏なのですが、気温が10度以下でとても寒かったです。

PM6:40頃。雲海の下から夕日が顔を出してきました。

今度は、平野部下層の雲海に突入です。

夕日が下層の雲海に消えました。美しいグラディエーションに感動です。

大日岳方面の夕焼雲。

奥大日岳方面の夕焼雲

夕日が下層の雲海を抜け出て富山湾&能登半島に沈んでいきます。

昨日は燃えるような夕陽でした。

室堂にて、海岸線近くまでの低い位置での日の入は滅多にありません。

昨日の日の入時間は、PM6:52でした。 

R8年8月10日 立山室堂の夕日

昨日(8月10日)は、富山の平野部は朝から厚い雲の下とのことでしたが、立山室堂は雲の上で、一日中快晴でした。

気温も最高気温で20℃と過ごしやすく、風も無く穏やかな一日でした。

夕食後、夕日を見に散策に出かけましたが、分厚い雲海への日の入は、今シーズンでも3本の指に入る最高のロケーションとなっていました。

夕日を見るだけで、幸せな気分になれるのは何故なのでしょうか?これから、台風の影響で、お天気が崩れそうなので、身体中に夕陽パワーを“充電”しておきました。

日の入り前の室堂園地。背景は剱御前~別山~真砂岳。

雲一つない立山三山。

魚津市方面の雲海。雲に取り囲まれそうな毛勝三山。

天狗平山荘に押し寄せる雲海。昨日の雲海は、分厚かったです!

大日岳の左側に沈む夕日。

PM6:45 もうそろそろ、夕焼けタイム!

もうちょっとで、雲海に入ります。

徐々に、空が赤く焼けてきました。

ほとんど、雲海に沈んでいます。

PM6:57 昨日の立山室堂での日の入です。

これからもうしばらく、日の入りの余韻を楽しむ時間です。