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立山自然保護センターブログ

R8年4月27日 立山室堂の夕日Ⅱ

昨日(4月27日)は、朝からずっと雪&霧の悪天

候が続いていましたが、夕方の5時ごろから雪が

止み、室堂平一帯の霧がどこかに消え去って、奇

跡的に青空が広がってきました。

雲海は、弥陀ヶ原から山岳裾野までで、富山平野

の遠望もよく見えてきました。

午後6時頃から、西の空がオレンジ色に染まり、

美しい立山室堂の夕焼けを堪能するころができま

した。

 

今日は、夕食後でもなんとか、日没前に間に合いました。

太陽の上下の位置での色変わり。穏やかな一日の終わりに感謝!

そろそろ、能登半島の向こう側に夕日が沈んでいきます。

半分、沈んでいきました。完全な日没は、PM6:36でした。

昨日の立山三峰の夕焼け。

雄山の拡大

浄土山もほんのりと焼けてきました。

室堂山荘横で雪遊びする親子。楽しそうですね。

立山山麓にかかる雲海が、天狗平の立山高原ホテルをのみ込もうとしていました。

 

立山室堂のライチョウ♡恋の季節到来!

今日(4月27日)は朝から雪模様で、一日中曇天の

空。更に霧が立ち込め、辺り一帯は真っ白な風景。

しかしながら本日は、好天続きのここ2~3日間の

倍近くのライチョウ目撃情報が寄せられています。

4月の上旬から比較すると、オス&メスの“つがい”

の情報も多くなってきており、また、オス同士の

なわばり争い(ディスプレイフライトや威嚇鳴き

など)も始まっています。

ということで今回は、立山室堂にお立ち寄りいた

だければ、会うことができる(?)ライチョウの

カップル達(現段階では、まだツガイ候補の段階で

すが・・・。)を紹介させていただきます。

素敵で精悍な雄鳥と、かわいさ100%の雌鳥が、

たくさん暮らしているライチョウの楽園:立山室堂

にいらっしゃってください。

みなさんをお待ちしております。

 

 

①R8,4,26 みどりが池近くの仲睦まじいツガイ。※ナチュラリスト自然解説員様ご投稿の写真。

②R8,4,25 室堂山荘近くのハイマツ林のベストカップルツガイ。※moca様ご投稿写真

③R8,4,20みくりが池温泉前展望広場横のツガイ。※miki様ご投稿写真。

④R8,4,19前回、当ブログでも紹介した血の池近くのツガイ。雄は“アカオ君”と呼ばれています※Pierre様投稿写真

⑤-1 R8,4,25室堂山荘近くハイマツ林のツガイ。※職員撮影

⑤-2 R8,4,25室堂山荘近くハイマツ林のツガイ。※職員撮影

⑤-3 R8,4,25室堂山荘近くハイマツ林のツガイ雌。※職員撮影

⑤-4 R8,4,25室堂山荘近く、羽根付け根の毛づくろいをしているツガイ雌。※職員撮影

⑤-5 R8,4,25室堂山荘近く、正面からから見るとまん丸ボールのツガイ雄。※職員撮影

 

⑤-6 R8,4,25室堂山荘近く、ちょっと眠そうなツガイ雄。※職員撮影

⑤-7 R8,4,25室堂山荘近く、胸の夏毛がエンブレム模様でりりしい顔立ちののツガイオス。※職員撮影

⑤-8 R8,4,25室堂山荘近く、求愛ダンス(ディスプレイ)を始めたツガイ雄。※職員撮影

 

R8年4月25日 立山室堂の夕日

昨日(4月26日(日))は、たくさんのお客様がい

らっしゃって中々、ブログUPできませんでしたの

で、ちょっと前の25日(土)夕日を公開させていた

だきます。

昨日26日は、雲が多くて太陽が隠れていてNG、

本日27日は、朝から雪模様ですので、室堂での夕日

は、明日以降に期待したいです。

自然保護センター山側の宿舎前通路。南極の氷のように、夕陽で光っていました。

 

少し夕陽に染まっている立山三峰。雪崩の箇所が増えてきています。ご注意を!

室堂山付近のスキーヤー・スノーボーダーのシュプール。まだまだ、滑られます!

富山平野に目を向けると、美しい夕日が・・・。室堂ターミナル周辺の雪原が蒼く光っていました。

25日は、24日と違って雲海が無く、蜃気楼的な夕日変化が見られませんでした。

太陽の下部が、ポッコリとオレンジ色に“盛下がって”いました。富山平野の水が張られた田んぼも光っています。

夕日が沈みきりました。奥大日~大日岳の向こうに夕陽が残っています。

 

「立山の雪と雪の回廊」講演会の開催状況

昨日(R8年4月25日)に立山自然保護センター

自主企画としまして、「富山県カルデラ砂防博物

館」の学芸課長 飯田肇氏を講師としてお招き、

「立山の雪と雪の回廊」講演会を開催いたしまし

た。

参加者32名は、1Fレクチャールーム及び当セ

ンターと室堂ターミナルを屋外で連結する「雪の

回廊」にて、特色ある立山室堂の雪氷についての

講義を受けました。

今シーズンは、積雪深のピークが2月上旬であり、

例年なら積雪深が増加する2月下旬や3月上旬で

の積雪深の増加が見られなかった、“珍しい年”だ

ったそうです。また、積雪断面の解析から、昨年

12月や本年3月に形成された、降雪ではなく、

“降雨”による氷の層が何層も確認することができ

たそうで

す。※下写真「雪の壁カレンダー」参照!

これもやはり、地球温暖化の影響でしょうか・・

・。私たちの生活にも影響ある環境変化には、

敏感であるべきでしょう。

世界でも有数の豪雪地帯である立山地区の雪氷などについて、ご講義頂きました。

飯田先生は、国内で初の“氷河”を立山地区で発見された方です。

4月25日現在の、立山自然保護センター周辺の積雪状況及び立山3峰の遠望。

「雪の回廊」での現地講義の様子です。

「雪の回廊」の現在の最大積雪深は6.3mです。

熱心に聞き入る受講生のみなさん。

今シーズンの積雪の特徴など、わかりやすく解説していただきました。

雪や氷のことなど何でも質問にお答えいただいた飯田先生。わかりやすいご説明、ありがとうございました。

雪の大谷に展示されている積雪層毎に説明されている「雪の壁カレンダー」。地球規模の気象情報など勉強になりました。

 

 

R8,4,25 立山室堂の星空

昨夜、感激の夕日を見た後、一眠りして、

本日4月25日AM1:00~から立山室堂の天の川観察

を行いました。

時折、流星が飛び交う中、浄土山~立山~剱御前・

別山の天空に流れている天の川を見上げながら、雄

大な山岳景色を背景とした美しい星々を堪能致しま

した。

昨夜は、久しぶりのマイナス気温(-6℃ぐらい)。

冷え切って大気で、雪の表面も凍り固まっていまし

た。

AM2時ぐらいには、富山平野の方向の西の空に、

半月が沈んでいき、より一層、室堂の星々が輝いて

いました。月が沈み切り暗闇が深まると、富山平野

の街の灯りも、一段と輝いていました。

 

今日の立山の天の川!雄山の斜面下部に一昨日の雪崩後も映っていました。

浄土山から天の川が上ってきました。

浄土山からの天の川のアーチの反対側は、剱御前・別山にと掛かっています。(ちょっと中央上部に、薄雲がかかっています。)

雄山頂上の神社&社務所の拡大写真です。(望遠300mmでの切り取り)

こちらは、浄土山頂上の拡大写真です。

スキーヤーの跡が残る浄土山斜面と向こう側(天の川銀河)の風景

室堂山の背景が全て天の川。流星が流れてきました。

さそり座の胸中央部にあるのアンタレス(赤っぽい星)と周辺の星々の拡大写真

天の川の中にみつけた別の星雲。干潟星雲か?

観察はじめの時間は、西の空に半月が沈みかけていました。室堂平から国見岳~天狗平~大日岳の向こう側に見える富山平野

昨夜の富山平野の夜景。AM2:30の富山の夜景でも、とてもきれいです。右下の建物は、天狗平の立山高原ホテル。