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立山自然保護センターブログ

R8年5月12日 今日のライチョウ

久しぶりに、ライチョウの写真をUPします。

今朝(5月12日)の、みくりが池温泉からエンマ

台、ミドリガ池近く、室堂山荘近くで観察したラ

イチョウたちです。

厳しい寒さの中、ライチョウたちは、今日も元気

でした。見張りオスもあらわれ、そろそろ、繁殖

期に本格的突入となりそうです。

みくりが池温泉近く、ガス監視ステーション前のハイマツ緑地帯にいたオスです。今日は、オス単独でした。

室堂山荘近くハイマツ林のオス①

室堂山荘近くハイマツ林オス② 2019年に足環がつけられた個体です。

室堂山荘近くハイマツ林のオス③ ヒョイッと段差を乗り越えています。

室堂山荘近くハイマツ林のオス④ ちょっと、尾羽を広げてディスプレイの練習をしていました。

室堂山荘近くハイマツ林のオス⑤ 急に周辺を警戒して赤い肉冠を出してきました。

室堂山荘近くハイマツ林のオス⑥ 以前、この場所でツガイを形成していたオスですが・・・。今日は単独。

室堂山荘近くハイマツ林のオス⑦ 首を伸ばして周辺を警戒するようす。

室堂山荘近くハイマツ林のオス⑧

室堂山荘近くハイマツ林のオス⑨

室堂山荘近くハイマツ林のオス⑩ 浄土山を背景にポージング!

ミドリガ池近くの岩場のオス① 先日まで、血の池ハイマツ林でツガイを作っていたオス。今日は、見張り。

赤と青の足環で、山小屋関係のみなさんからの愛称は“アカオ君”とのこと。

朝の気温が低かった(2℃ぐらい)ため、カヤクグリの囀りの吐息が、白い煙となっていました。

今日も元気なカヤクグリ。

吹雪の翌朝に(ライチョウ観察編)

先ほどのブログで、室堂平の冷え切った早朝の立山

室堂の風景を紹介させていただきましたが、この散

策中に、たくさんの愛らしいライチョウ達に会うこ

とができましたので、今朝(5月5日)の立山室堂の

ライチョウさん達の様子をお伝えします。

 

ミドリ湖手前の散策路にいたツガイ。この場所は、毎年、繁殖・育雛が確認される繁殖地です。

ミドリ湖手前散策路のツガイ雄。氷の世界でたたずんでいました。

ミドリ湖手前散策路のツガイ雌。時折、足で雪をけって、樹の枝ををつついていました。

みくりが池温泉近く火山監視ステーション前のツガイ雄。 散策路のロープ下で休んでいました。

上記のツガイ雄。ライチョウのまぶたは、こんな膜状のものとなっています。

上記のライチョウ。目を開けると、レッドアイラインのお化粧美男子でした。

上記ツガイ雄と一緒にいた雌。昨日まで、この場所に雄3羽が集まっていましたが・・・。今日は、オスメス。

上記ツガイ雌。この個体の羽根毛は、まだ冬毛の白が優勢です。ふわふわで、かわいいですね。

みくりが池温泉近く火山監視ステーション前。突然、ツガイ雄がお客さん達の足元を駆け抜けていきました。

今度は、エンマ台山側のハイマツ林。なんと、雄が4羽匹集まっていました。※写真は3羽。どこにいるかわかります?

 

エンマ台雄4羽の1匹ー① 精悍な顔つきの雄。

エンマ台雄4羽の1匹ー① ちょっと、目を閉じて休憩中。

エンマ台雄4羽の1匹ーの② 白黒まだらがカッコイイ雄。瞳がするどい!

エンマ台雄4羽の1匹ーの③ まだ冬羽毛(白毛)が多い雄。なんだか、“いぶし銀”的な個体。

みくりが池温泉下の単独雄。雪の中をラッセルしてきて、足で雪を掘り起こして樹の葉をついばんでいました。

今朝のカヤクグリさん。毎朝、元気にさえずっています。この子もフワフワさんですね。

 

R8,5,3 今日のライチョウ

今朝(5月3日)、GWでたくさんいらっしゃるお

客様にライチョウ情報を伝えるため、“ライチョウ

パトロール”に出向きました。(ただの朝食前の散

歩ですが・・・。)

高曇りの空。気温は、-3℃ぐらいまで下がったせ

いか、雪面は自由に歩けるくらい締まった状態でし

た。

いつものポイントを順番に廻り、ツガイや単独の

個体が、寒さに耐えながらも元気でいることを観察

しました。特に、みくりが池温泉の周辺にツガイや

雄、雌、単独、複数のライチィウがたくさん集まっ

ていました。

今のところ一番のライチョウ観察のお薦めポイント

は、“みくりが池温泉”でしょうか?

とりあえずは、最新のライチョウ情報は、立山自然

保護センター3F受付へどうぞ。

 

室堂山荘近くミドリガ池上部のツガイ雄。今日も仲良く、2羽いました。

上記の雄が雌の方向に歩き始めました。

室堂山荘近くミドリガ池上部のツガイ雌。寒さに耐えるためか、岩陰に身を潜め目を閉じていました。

室堂山荘近く尾根地のハイマツ林のツガイ雄。数日ぶりの確認でしたが、すっかり黒色羽根が増えてきていました。

室堂山荘近く尾根地のハイマツ林のツガイ雌。ガンコウランの葉を必死についばんでいました。

夏毛への生え変わりのせいか、首回りを気にして引きかいでいました。

するどいツメと温かそうなフサフサ羽毛の足。ライチョウが生き残るために必要な進化の証です。

みくりが池温泉近く、火山ガス監視ステーション前の雄。何故か、1日中、同じ場所に雄2匹でいました。

上記雄といっしょにいた雄。この時期、雄2匹一緒にいるのは珍しいです。兄弟かな?

昨夜のものか?雪上で見つけたライチョウの“ため糞”

盲腸内にセルロースを分解させる細菌を共生させており、この盲腸でつくられた糞が“盲腸糞”です。

 

R8年4月30日 イケメンジョシとオシャベリさん

今朝(4月30日)も朝から冷え込み、雪面上が凍

っていました。明け方には、-4℃近くまで下が

っていたようです。

昨日からGWに突入し、また、アルペンルートへ

の一般借上バスも、室堂に直接入山できるように

なりました。

毎日、たくさんのお客様がライチョウを見に来て

いただきますので、本日も朝食前に室堂平一帯を

散策してきました。※私は、この日課を“ライチ

ョウパトロール”と呼んでいます。(笑)

今日の収穫(?)は、以前から職員間で噂になっ

ていた「メスなのに、目と目の間がオスのように

黒く着色している個体」(あだ名はイケメンジョ

シ)に会えたことです。正確に言うと、何度か目

撃していた個体ですが、その特徴を私が気づいて

いなかっただけの個体なのですが・・・。

そのほか、たくさんのライチョウ達を観察できま

したが、日の出前から活発に飛び交い、うるさい

ほどチンチリリと囀っている「おしゃべりカヤク

グリ」さんの集団に囲まれながら、朝からウキウ

キと楽しい散策ができました。

室堂山荘近くミドリガ池上部のツガイ雄。

上記オスと一緒にいたツガイ雌。

室堂山荘近く尾根部ハイマツ林の雌。昨日は、胸にエンブレム模様の雄がいたのですが・・。今日っは雌だけ。

エンマ台に雌が2匹。一昨日は、1匹の雄を巡って争っていましたが、今は雄もいなくて休戦中?

エンマ台にいた、もう1羽の雌。実は、この子が、噂の「イケメンジョシ」さんでした!

通常の雌の顔。目と目の間の“黒マスク”模様はありません。

「イケメンジョシ」の顔。雄の特徴である目と目の間にうっすらと“黒マスク”がありました。

今朝は、行く先々でたくさんのカヤクグリ達に取り囲まれたので、たくさんの写真が撮れました。

オシャベリさんなカヤクグリ。ライチョウと同じく、気温が氷点下となる室堂では、羽毛はふっくらフワフワ。

みくりが池温泉のテラス下に、6匹のカヤクグリ達が囀っていました。その後、私の足元にまとわりつくように飛んできました。

カヤクグリA「何だか視線を感じるね。」

カヤクグリB「後ろ、後ろだよ!おっさんに撮られているよ。」

カヤクグリA「何ですと!黙って撮るんじゃねえよ!」

 

 

R8年4月28日 立山室堂ライチョウ情報

先ほど、本日(4月28日)早朝の立山室堂平の散策

のブログをUPしましたが、たくさんのライチョウ

たちに合うこともできましたので、今朝のかわいい

ライチョウ達の写真を公開します。

これからの5月は繁殖期に入り、ライチョウ達は

1年で最も活発に活動する季節で、ライチョウに

会えるチャンスが最も高い月といわれています。

(※職員一同の実感です。たぶん、本当です!)

みなさんも、ケーブルカーやバス等で気軽に訪れる

ことができる“標高2,450mの立山室堂”に、ライチ

ョウに会いに来てください。当センターでは、雷鳥

観察記念シールも本年度新作版を揃えてお待ちして

います。

室堂山荘近くのハイマツ林にて。前日は、つがいでいたオスです。2024年にエンマ台近くで足環がつけられた個体です。

上記写真と同じオス。お尻をむけて尾羽をみせてくれました。

エンマ台近くのツガイのオス。すぐ隣に、かわいいメスがいました。

上記写真オスの頭の拡大写真。だいぶん、夏羽の黒色が増えてきています。

上記オスのとなりにいたメス。もうじきメスは、キジ羽根模様の茶羽根に抜け替わります。

ハイマツの中から、首をニョッキリと出して辺りを警戒中。やさしくカワイイ目をしています。

みくりが池温泉・火山ガス監視ステーション近くの雪原を移動するオス。

上記オスの拡大写真。この場所は、ライチョウにとって人気の縄張りポイント。毎年オス達のバトルが激しい所です。

「ライチョウ交差点」室堂山荘近くのハイマツ林。ライチョウの足跡が十字に交差していました。

「ライチョウ専用道」こちらは、血の池近くの尾根地ハイマツ林。ライチョウが行ったり来たりで賑やかしい所。

ライチョウが一晩、雪穴(人の足跡穴)で過ごしたのか、ペレット状の“ため糞”がありました。