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立山自然保護センターブログ

R8,5,16 今日のライチョウたち

本日(5月16日)も出勤前に、ライチョウ観察に出

かけてきました。

ライチョウ達もここ2~3日で急激に冬羽(白い羽

根)が夏羽に生え変わってきているようです。

室堂平一帯を散策していると、雪面のあちこちに、

ライチョウの白い羽根が落ちています。

また、そこかしこにて、オス&メスのツガイを見か

けるようになってきました。ただし、まだまだ、熾

烈な婚活は、これからでして、カップルの確定もこ

れからが勝負のようです。

昨日のブログでもお願いさせていただきましたが、

①ライチョウたちの貴重な棲息地となる高山植物帯

に踏み込まないこと。②ライチョウを取り囲んだり

近づきすぎないこと。(最低5mは離れて!)

など、ライチョウたちの生活をやさしく見守ってあ

げてください。お願いいたします。

きのこよさん投稿写真。リンドウ尾根(エンマ台近くにて)の人気者のオス個体。

きのこよ様投稿写真:エンマ台でのディスプレイ(求婚行為)。 “恋の季節”到来ですね。

室堂山荘近くハイマツ林のツガイ① 4月から観察を続けているオス個体。今日はツガイでいました。

室堂山荘近くハイマツ林のツガイ② まん丸、ふっくらしていますね。

室堂山荘近くハイマツ林のツガイ③ ツガイのメスはハイマツの中で休息中。

室堂山荘近くハイマツ林のツガイ④ 10分後にもう一度覗いてみると、いつのまにか2羽仲良く並んでいました。

室堂山荘近くハイマツ林のツガイ⑤ この2羽を眺めているとなんだか幸せな気分になれますね。

室堂山荘近く夏道散策道横のツガイ① オスは見張り中。

室堂山荘近く夏道散策道横のツガイ② メスは笹薮横で“鳩サブレーシルエット”でちょっと休息中。

室堂山荘近く夏道散策道横のツガイ③ ちょっと、首を伸ばしてキョロキョロ。つぶらな瞳がカワイイですね。

室堂山荘近く夏道散策道横のツガイ④ 正面から見るとこんなお顔。すっかり夏羽模様ですね。

 

R8,5,15 立山室堂の星空Ⅳ

立山室堂は、夜間になっても、晴れ渡り、雲や霧が

全くなく満天の空が拡がっています。月光も全くな

く(月の出が遅いのと新月が近いので。)、星空観

察には最高の日が続いています。

ということで、昨夜(5月15日PM10:30~AM00:

00)も、ガチガチに凍り付いた雪面を散歩しながら

室堂平の星々と風景を堪能してきました。

まだ、早い時間(PM10:30)ですので、天の川は、立山の山稜より低いところにありました。

大汝山の上空にアルタイルが上ってきました。

浄土山の右側には、さそり座・アンタレスが耀いていました。

真砂岳~別山上空の星空。右下の灯りは、室堂山荘。

一の越を中心に、天の川をフレミング。

剱岳&剱午前の直上には、カシオペア座が。

PM11:30頃には、立山&浄土山の上空に天の川が上ってきました。

立山三峰の上の帯状の天の川。

 

R8,5,15 立山室堂の日の入

立山室堂では、最近、雲海の上となることが多く、快晴が続い

ています。本日(5月15日)も、夕日が美しく、オレンジ色に

染まった夕空&不思議な形に変わって見える夕日を、みなさん

にご紹介させていただきます。

室堂バスターミナル・ホテル立山の向こうに夕日が沈んでいきます。

夕陽に染まるバスターミナル駐車場横の雪壁。

立山三峰は、こんな感じ。(毎日、あまり赤くは染まりません。)

少しだけ夕陽に染まる剱岳・剱御前の山稜。

剱岳の拡大。まだまだ、氷の塊の山稜。

今日の夕日は、雲海に沈んでいきます。

雲海がオレンジ色に染まってきました。

夕日が、まもなく雲海に突入します。

雲海層の階層ごとに横幅の大きさが変わって見えた太陽

“お皿に山盛りご飯のような形”の太陽。

上部と下部がが隠れて、UFOみたいな形になった太陽

雲海の上部層の屈折の関係で、太陽がピラミッド状の三角になりました。

 

 

本日の日の入時間は、18:58でした。

 

R8,5,15 ライチョウをやさしく見守って!

本日も快晴。午後から室堂平一帯のゴミ拾いをかね

て、ライチョウパトロールに出かけてきました。

午前中から、お客さんからの目撃情報が集中してい

た、みくりが池温泉手前の夏道遊歩道&展望台付近、

みくりが池温泉周辺のハイマツ林、エンマ台から

血の池・リンドウ池の稜線遊歩道を集中的に回って

きました。

残念ながら、高山植生を踏みつけながらライチョウ

を撮影している方や、一休みしているライチョウに

数十センチまで近づいている方がいらっしゃしゃっ

たので、注意・お願いした事案が数件ありました。

※現在、急激に雪解けが進んでいます。立ち入り禁

止ロープが設置されていなくても、高山植物が露出

した場所では、立ち入らず根茎葉を踏みつけて枯死

させないよう注意してください。また、ライチョウ

とは、最低でも5mの距離を取って離れてください。

ライチョウが近づいてきたら、自分から離れてくだ

さい。(ライチョウは、あなたに近づきたいのでは

なく、その場所に行きたいだけなのですから・・。)

これから、ライチョウ達の大切な繁殖期に入ります。

モラルと節度を持って、ライチョウたちを温かく見

守り保護していきたいので、みなさんのご協力をお

願い致します。

【立山自然保護センター所長よりのお願いです。】

みくりが池温泉下の地獄谷遊歩道側にいたオス①

 

みくりが池温泉下の地獄谷遊歩道側にいたオス②

血の池・リンドウ池稜線歩道近くのオス① 先日は、みどり湖近くの岩場で見張りしていたオスでした。

血の池・リンドウ池稜線歩道近くのオス② ウトウトと一休みし始めました。近づきすぎないでそっとしてあげて!

みくりが池温泉横のハイマツ林のオス① 近くにメスがいた報告がありましたが、見当たりませんでした。

みくりが池温泉横のハイマツ林のオス② だいぶん、夏羽に換羽が進んできました。

 

 

 

 

R8年5月12日 今日のライチョウ

久しぶりに、ライチョウの写真をUPします。

今朝(5月12日)の、みくりが池温泉からエンマ

台、ミドリガ池近く、室堂山荘近くで観察したラ

イチョウたちです。

厳しい寒さの中、ライチョウたちは、今日も元気

でした。見張りオスもあらわれ、そろそろ、繁殖

期に本格的突入となりそうです。

みくりが池温泉近く、ガス監視ステーション前のハイマツ緑地帯にいたオスです。今日は、オス単独でした。

室堂山荘近くハイマツ林のオス①

室堂山荘近くハイマツ林オス② 2019年に足環がつけられた個体です。

室堂山荘近くハイマツ林のオス③ ヒョイッと段差を乗り越えています。

室堂山荘近くハイマツ林のオス④ ちょっと、尾羽を広げてディスプレイの練習をしていました。

室堂山荘近くハイマツ林のオス⑤ 急に周辺を警戒して赤い肉冠を出してきました。

室堂山荘近くハイマツ林のオス⑥ 以前、この場所でツガイを形成していたオスですが・・・。今日は単独。

室堂山荘近くハイマツ林のオス⑦ 首を伸ばして周辺を警戒するようす。

室堂山荘近くハイマツ林のオス⑧

室堂山荘近くハイマツ林のオス⑨

室堂山荘近くハイマツ林のオス⑩ 浄土山を背景にポージング!

ミドリガ池近くの岩場のオス① 先日まで、血の池ハイマツ林でツガイを作っていたオス。今日は、見張り。

赤と青の足環で、山小屋関係のみなさんからの愛称は“アカオ君”とのこと。

朝の気温が低かった(2℃ぐらい)ため、カヤクグリの囀りの吐息が、白い煙となっていました。

今日も元気なカヤクグリ。