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立山自然保護センターブログ

R8年10月18日 立山室堂のゴミ捨てについてⅣ(雄山登山)

先程は、2回にわたる雄山登山の紹介ブログでしたが、今回は、その10月18日の雄山登山時に回収してきたゴミの公開です。

立山室堂では、夏シーズンに「立山黒部環境保全協会雇用によるクリーンパトロール隊」と「林野庁富山森林管理署雇用によるグリーンパトロール隊」が結成され、臨時雇用隊員が監視巡回しゴミ等を回収しています。

しかしながら、春・初夏シーズンや9月以降の秋・初冬シーズンは“専門的に”ゴミを拾うスタッフが存在せず、立山センター・立山自然保護センターの職員や山小屋関係の従業員の皆さんが、ひたすらゴミを拾い続いています。(関係者の皆様、本当にありがとうございます!)

今回のゴミ拾い登山では、紅葉秋山登山者が捨てたゴミを降雪前になんとか回収することができました。

それにしても、『登山者=ゴミを捨てない環境保全者』というのは“私個人の妄想”だったのでしょうか?

「全ての登山者ではなく一部の心無い人達の行為」とはいえ、無数のタバコのポイ捨て、ハイマツの下に押し込み隠された紙屑やペットボトル、足元にばらまかれたままのお弁当やお菓子などの光景に繰り返して遭遇するたび、心が痛くなるばかりです。

※過去の関連するゴミ捨てブログは、Ⅰ(R8,10,5)、Ⅱ(R8,10,11)、Ⅲ(R8,10,12)の3回です。環境問題等に関心のある方は、どうぞご覧ください。

10月18日雄山ゴミ拾いの結果。帰路のリュックの中は、ゴミでパンパン!

食べ物系のゴミは、動物生態系保護のため一粒も残さないよう、素手での指先で拾い集めます。相変わらずのタバコ吸い殻のぽい捨て。

外国のお菓子包装のポイ捨ても多くなってきています。食べ物の臭いが残る包装紙も“野生鳥獣をおびき寄せる危険なゴミ”です。

登山者系の廃棄ゴミ。落としたのではなく放置していったのでしたら、登山者として恥ずかしい行為ですね。

落とし物?廃棄ゴミ?判断は微妙ですが、結果として自然公園法違反行為です。(国立公園内野生動物への餌やり行為:罰金30万円以下)

最近多く見かける電子タバコの草むらへの投げ捨て。火事の心配は無くても、生態系への影響が大きいゴミです。

これもベンチ下で見つけた電子タバコ投げ捨て。なお、雄山神社社務所前の崖下にもたくさん(20本近く)のタバコ吸い殻投げ捨てがありました、急峻で危険であったため回収しきれませんでした。残念。