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立山自然保護センターブログ

R8年5月19日 今日のライチョウ

今朝(5/19(火)AM5:30~AM7:00)も、立山室

堂のライチョウたちを観察してきました。

オスもメスも、すっかりと夏羽に換羽してきました。

繁殖期に入り、毎年のナワバリ箇所にオスとメスの

カップルも増えてき、オスのメスに対する求愛行動

やオスどうしの闘いや見張り行動など、室堂平も賑

やかになってきました。

ターミナル前園地から下りきった所。ツガイA(4-1)のオス。

ツガイA(4-2)のメス。日の出前なので、上記オスのすぐ横のホンドミヤマネズの低木帯に隠れていました。

ツガイA(4-3)のメス。ヒョッコリと顔を出して、周辺をうかがっています。カワイイ!

ツガイA(4-4)のメス。メスの方が、育雛期に天敵に襲われる経験が多いせいか、オスより臆病(慎重)なようです。

血の池横ミヤマハンノキ林の単独オス。一昨日までツガイを形成していましたが、昨日、メスがエンマ台に移動(カップル解消?)したそうです。

室堂山荘近くの夏道横のツガイB(5-1)のメス。(2024年10月に足環がつけられた個体。)

ツガイB(5-2)のメス。しきりにガンコウランの葉をついばんでいました。

ツガイB(5-3)のオス。三日前から、同じ場所でこのツガイを観察しています。

ツガイB(5-4)のオス・メス。仲良しさん達の後ろ姿も愛らしいですね。

ツガイB(5-5)のオスメス。この後、メスの方は灌木林のなかに隠れて、オスが周辺の見張りを行っていました。

R8,5,16 今日のライチョウたち

本日(5月16日)も出勤前に、ライチョウ観察に出

かけてきました。

ライチョウ達もここ2~3日で急激に冬羽(白い羽

根)が夏羽に生え変わってきているようです。

室堂平一帯を散策していると、雪面のあちこちに、

ライチョウの白い羽根が落ちています。

また、そこかしこにて、オス&メスのツガイを見か

けるようになってきました。ただし、まだまだ、熾

烈な婚活は、これからでして、カップルの確定もこ

れからが勝負のようです。

昨日のブログでもお願いさせていただきましたが、

①ライチョウたちの貴重な棲息地となる高山植物帯

に踏み込まないこと。②ライチョウを取り囲んだり

近づきすぎないこと。(最低5mは離れて!)

など、ライチョウたちの生活をやさしく見守ってあ

げてください。お願いいたします。

きのこよさん投稿写真。リンドウ尾根(エンマ台近くにて)の人気者のオス個体。

きのこよ様投稿写真:エンマ台でのディスプレイ(求婚行為)。 “恋の季節”到来ですね。

室堂山荘近くハイマツ林のツガイ① 4月から観察を続けているオス個体。今日はツガイでいました。

室堂山荘近くハイマツ林のツガイ② まん丸、ふっくらしていますね。

室堂山荘近くハイマツ林のツガイ③ ツガイのメスはハイマツの中で休息中。

室堂山荘近くハイマツ林のツガイ④ 10分後にもう一度覗いてみると、いつのまにか2羽仲良く並んでいました。

室堂山荘近くハイマツ林のツガイ⑤ この2羽を眺めているとなんだか幸せな気分になれますね。

室堂山荘近く夏道散策道横のツガイ① オスは見張り中。

室堂山荘近く夏道散策道横のツガイ② メスは笹薮横で“鳩サブレーシルエット”でちょっと休息中。

室堂山荘近く夏道散策道横のツガイ③ ちょっと、首を伸ばしてキョロキョロ。つぶらな瞳がカワイイですね。

室堂山荘近く夏道散策道横のツガイ④ 正面から見るとこんなお顔。すっかり夏羽模様ですね。

 

R8,5,15 ライチョウをやさしく見守って!

本日も快晴。午後から室堂平一帯のゴミ拾いをかね

て、ライチョウパトロールに出かけてきました。

午前中から、お客さんからの目撃情報が集中してい

た、みくりが池温泉手前の夏道遊歩道&展望台付近、

みくりが池温泉周辺のハイマツ林、エンマ台から

血の池・リンドウ池の稜線遊歩道を集中的に回って

きました。

残念ながら、高山植生を踏みつけながらライチョウ

を撮影している方や、一休みしているライチョウに

数十センチまで近づいている方がいらっしゃしゃっ

たので、注意・お願いした事案が数件ありました。

※現在、急激に雪解けが進んでいます。立ち入り禁

止ロープが設置されていなくても、高山植物が露出

した場所では、立ち入らず根茎葉を踏みつけて枯死

させないよう注意してください。また、ライチョウ

とは、最低でも5mの距離を取って離れてください。

ライチョウが近づいてきたら、自分から離れてくだ

さい。(ライチョウは、あなたに近づきたいのでは

なく、その場所に行きたいだけなのですから・・。)

これから、ライチョウ達の大切な繁殖期に入ります。

モラルと節度を持って、ライチョウたちを温かく見

守り保護していきたいので、みなさんのご協力をお

願い致します。

【立山自然保護センター所長よりのお願いです。】

みくりが池温泉下の地獄谷遊歩道側にいたオス①

 

みくりが池温泉下の地獄谷遊歩道側にいたオス②

血の池・リンドウ池稜線歩道近くのオス① 先日は、みどり湖近くの岩場で見張りしていたオスでした。

血の池・リンドウ池稜線歩道近くのオス② ウトウトと一休みし始めました。近づきすぎないでそっとしてあげて!

みくりが池温泉横のハイマツ林のオス① 近くにメスがいた報告がありましたが、見当たりませんでした。

みくりが池温泉横のハイマツ林のオス② だいぶん、夏羽に換羽が進んできました。

 

 

 

 

R8年5月12日 今日のライチョウ

久しぶりに、ライチョウの写真をUPします。

今朝(5月12日)の、みくりが池温泉からエンマ

台、ミドリガ池近く、室堂山荘近くで観察したラ

イチョウたちです。

厳しい寒さの中、ライチョウたちは、今日も元気

でした。見張りオスもあらわれ、そろそろ、繁殖

期に本格的突入となりそうです。

みくりが池温泉近く、ガス監視ステーション前のハイマツ緑地帯にいたオスです。今日は、オス単独でした。

室堂山荘近くハイマツ林のオス①

室堂山荘近くハイマツ林オス② 2019年に足環がつけられた個体です。

室堂山荘近くハイマツ林のオス③ ヒョイッと段差を乗り越えています。

室堂山荘近くハイマツ林のオス④ ちょっと、尾羽を広げてディスプレイの練習をしていました。

室堂山荘近くハイマツ林のオス⑤ 急に周辺を警戒して赤い肉冠を出してきました。

室堂山荘近くハイマツ林のオス⑥ 以前、この場所でツガイを形成していたオスですが・・・。今日は単独。

室堂山荘近くハイマツ林のオス⑦ 首を伸ばして周辺を警戒するようす。

室堂山荘近くハイマツ林のオス⑧

室堂山荘近くハイマツ林のオス⑨

室堂山荘近くハイマツ林のオス⑩ 浄土山を背景にポージング!

ミドリガ池近くの岩場のオス① 先日まで、血の池ハイマツ林でツガイを作っていたオス。今日は、見張り。

赤と青の足環で、山小屋関係のみなさんからの愛称は“アカオ君”とのこと。

朝の気温が低かった(2℃ぐらい)ため、カヤクグリの囀りの吐息が、白い煙となっていました。

今日も元気なカヤクグリ。

吹雪の翌朝に(ライチョウ観察編)

先ほどのブログで、室堂平の冷え切った早朝の立山

室堂の風景を紹介させていただきましたが、この散

策中に、たくさんの愛らしいライチョウ達に会うこ

とができましたので、今朝(5月5日)の立山室堂の

ライチョウさん達の様子をお伝えします。

 

ミドリ湖手前の散策路にいたツガイ。この場所は、毎年、繁殖・育雛が確認される繁殖地です。

ミドリ湖手前散策路のツガイ雄。氷の世界でたたずんでいました。

ミドリ湖手前散策路のツガイ雌。時折、足で雪をけって、樹の枝ををつついていました。

みくりが池温泉近く火山監視ステーション前のツガイ雄。 散策路のロープ下で休んでいました。

上記のツガイ雄。ライチョウのまぶたは、こんな膜状のものとなっています。

上記のライチョウ。目を開けると、レッドアイラインのお化粧美男子でした。

上記ツガイ雄と一緒にいた雌。昨日まで、この場所に雄3羽が集まっていましたが・・・。今日は、オスメス。

上記ツガイ雌。この個体の羽根毛は、まだ冬毛の白が優勢です。ふわふわで、かわいいですね。

みくりが池温泉近く火山監視ステーション前。突然、ツガイ雄がお客さん達の足元を駆け抜けていきました。

今度は、エンマ台山側のハイマツ林。なんと、雄が4羽匹集まっていました。※写真は3羽。どこにいるかわかります?

 

エンマ台雄4羽の1匹ー① 精悍な顔つきの雄。

エンマ台雄4羽の1匹ー① ちょっと、目を閉じて休憩中。

エンマ台雄4羽の1匹ーの② 白黒まだらがカッコイイ雄。瞳がするどい!

エンマ台雄4羽の1匹ーの③ まだ冬羽毛(白毛)が多い雄。なんだか、“いぶし銀”的な個体。

みくりが池温泉下の単独雄。雪の中をラッセルしてきて、足で雪を掘り起こして樹の葉をついばんでいました。

今朝のカヤクグリさん。毎朝、元気にさえずっています。この子もフワフワさんですね。