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立山自然保護センターブログ

トンボではないツノトンボ!!?

今朝の富山市内は☁。新⛄少。風🍐。
少しだけ新⛄があっただけで、かわり蠅しません。
今年でなく昨年の記録からです。”(-“”-)”
20180723立山駅内で見つけてツノトンボの一種です。
富山県産では初でした。
過去には長野県産だけでしたので、ラッキーでした。
地産地消です。

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ツノトンボの仲間は夜行性が多いらしく、灯火によってきたみたいです。
トンボの仲間にみえますが、アミメカゲロウ目とされています。
トンボと異なり、完全変態らしい。・・・
県内の記録は少ないようですが・・・・。
川岸まで運ぶと、トンボみたいに元気に飛んでいきました。!(^^)!
byハイマツ仙人

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弥陀ヶ原 オオルリボシヤンマ産卵ほか1品  

今朝の富山市内は⛄。積雪5cm前後。冬らしくなってきました。
昼間も降ったりやんだりです。
年末のなんとなくあわただしいなかですが・・・・
今年のトンボの記録からです。
日本のトンボは203種(日本のトンボ 尾園暁・川島逸郎・二橋亮 文一総合出版)
トンボは「水辺環境のバロメーター」。
♀は水面付近の朽木や注水植物の組織内に産卵。
植物組織内に産卵する種は、卵が細長く、それ以外の種は丸い。
2~4年で1世代。とあります。
 ↓ ♂の見張りです。
  ※弥陀ヶ原には同族ではなく同属のルリボシヤンマもいてしっかり見ないと間違ってしまいます。(^^)/

弥陀ヶ原の池塘20180814のオオルリボシヤンマのバロメーター産卵?です。

 ↓産卵シーンの動画です。(初公開??)
20180725弥陀ヶ原M18A6961 (1)

一品ではちょとさみしいので、20180520の福井県遠征記録のなかから、
ニホンカワトンボ(たぶん・・・です。)です。富山県でも生息していますが、今年は福井産のみでした。
平成最後生まれのトンボ君にもよいお年がくるといいのですが。・・・・
byハイマツ仙人

20181223 富山湾 水産資源調査🐡 

今朝の富山市は☀。風🍐。年末にしては穏やかです。
12月23日の世界で最も美しい湾の富山湾の水産資源調査報告です。
立山連峰には雲が多め。

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能登半島方面が少しよかったです。

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今回の調査は水深150m。

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調査器具は、🐡の形をしたもの。エサは必要ありませんが、
技術と経験と運が左右します。なかなか進歩しなくて年々退化しています。( 一一)

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今回の調査対象はヤリイカでしたが
立派なスルメイカが多めでした。これまでスルメは庶民の見方でしたが、
全国的な水産資源減少で市況調査では1匹500円はする
高級魚に一部上場しました。(^^♪

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今期の調査対象のヤリイカ。槍ヶ岳みたいにとんがっています。
イカのなかまでは、一番おいしいとされる高級魚。
やはり資源減少が心配されます。
byハイマツ仙人

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20180819の記録から”(-“”-)” スカシバガの一種 

今朝の富山市内は☁。🌂。☁。☀。☔
話題欠乏。
今年の記録からです。
スカシバガ科から。上市町伊折産。
大型のハチと間違えました。
弥陀ヶ原でみたセスジスカシバかとも思ったのですが・・・
似た仲間がいてはっきりとは・・・・😱”(-“”-)”


飛び方も蜂ににていました。
さされるかと思ったくらいです。( ;∀;)
セスジガ・・・・
byハイマツ仙人

クリスマスツリー

立山黒部アルペンルートも本日で今期終了です。
明日からは12月。
下界ではそろそろクリスマスの準備でしょうか。
立山ではクリスマスイベント予定はありませんが、
クリスマスツリーはあります。
11月26日の新聞報道
「とやまいろいろ図鑑155県中央植物園 神戸敏成」
によればヨーロッパではヨーロッパモミから入手しやすい
ドイツトウヒにかわったとありました。
Amazonではドイツトウヒ仕様・組み立て式で天然松ぼっくり付1.5mで4,380円となっています。😱
アルペンルートのクリスマスツリーはオオシラビソ(アオモリトドマツ)です。
こちらは、モミ属で球果は上向きです。

ちゅっと変わったツリーも。…
本邦初のブナ(たぶん)ツリーです。
LED照明はついていませんが、光のあたり具合で結構それらしく見えます。

クリスマスツリーにはお菓子をつるすらしいのですが、
アルペンルートのお菓子の代わりはナナカマド(ウラジロかな)の実です。
葉が落ちてもおそくまで残っています。
ちょっと不思議です。

オオシラビソの森にはニホンノウサギの足跡がよくみられます。

夜行性でなかなか見ることはできません。
2010年5月の立山山麓の記録からです。
一度白いウサギをみたいものです。

クリスマスケーキは、もちろんモンブランです。(^_-)-☆
モンブランのような☁です。”(-“”-)”
byハイマツ仙人