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立山自然保護センターブログ

満開中

2023.07.22

今日は朝から晴れて風が涼しく気持ちのいい天気です。

土曜日なので大勢の登山者や観光客で賑わってます。

今年はライチョウの繁殖成績がとても良いのであちこちで親子が見られます。早い子はもう生後3週間となりある程度飛べるしそれほどお母さんに温めてもらわなくてもいいので元気にもりもり食べてどんどん大きくなってます。

花もいろいろ咲いてるので夏山真っ盛りです。

いろいろ咲いてる花の中でも今年はハクサンシャクナゲの当たり年です。各所一気に咲いて見事な満開状態です。個人的な感覚ではここまで咲き揃ったのは初めてのように感じてます。あと数日は見頃と思いますので是非避暑を兼ねて立山室堂にお越し下さい。

立山の紅葉情報

立山自然保護センターの開館期間も、あと10日となりました。

紅葉も含めてお伝えします。

11月5日、室堂平では今朝は久しぶりの雪となり薄っすらの積雪となりました。

 

9:00頃は、まだ粉雪がふっていました。

 

20分ぐらいすると

ちなみに12:00の気温が1.9℃です。

 

弥陀ヶ原も色づきが見られなくなり、山麓付近の彩りが目立ちます。正面の左側が桑崎山、右の低いところの山が大辻山です。

 

オオシラビソなど凍りの芸術が出来ています。

 

大日岳方向も葉が落ち、紅葉が下へと下がっているようです。二枚目の写真は弘法付近の称名滝上部です。

 

美女平は、今が盛りですが今年は残念ながら枯れた感じの葉が多く気がします。ツキノワグマやニホンザルの生息域なので充分注意してください。

 

今年は、ナナカマドの実が多く葉が落ちると目立ちます。

 

桂台から見える山並みです。称名滝までのルートでは、午前中は日陰になるので午後がオススメです。

 

道路沿いのススキも綺麗です。

 

立山駅(千住)辺りも紅葉が進んでいます。

 

山から里へと紅葉も、足早に降りていくことと思います。

 

2021年10月21日 吹雪が去りました。

10月21日 昨日まで続いた吹雪も去り、今日は快晴となりました。

 

一面真っ白な世界に

 

風の方向が一定だったのでしょう、雪のエビフライができて、岩の後ろには雪が付いていません。

 

慰霊塔

 

吹き溜まりでは、膝上まで溜まっています。

 

ハイマツなどの植物も凍りついています。

ミヤマハンノキ

 

先ほど、去年より4日遅い初冠雪のニュースがありました。雲が取れれば富山の平野からも見える事でしょう。

 

 

色付きはじめてきました。

9月に入り、気温も15℃前後となり室堂平では少しずつ紅葉が始まってきました。

草紅葉が中心で黄色が目立ちます

 

チングルマも少しずつ色つきはじめています。

 

遅咲きのウメバチソウや木の実なのが楽しめます。

シラタマノキ

クロマメノキ

空も秋空になりこれか、風景もどんどん変化していく事でしょう。

 

 

 

 

 

 

立山スギ

立山の富山側の天空ロードの車窓からは、樹齢300年を超える巨大な立山スギを多く見ることができます。

 

沿線で一番幹回りの大きい仙洞スギです。幹回りが940cm 樹高が21mあります。

 

立山スギは、分類学者の中井猛之進 博士によって 和名を「アシウスギ」と分けられました。

アシウスギは、日本海側を中心とした寒冷地に適したスギで特徴的なのが葉の間隔が狭く雪が落ちやすくなってます。

また、落ちた枝や地面ついた枝から根を出してクーロンをつくるのが、一般の「スギ」とは違います。左がアシウスギです。

立山のスギは、幹回りが太く樹高が一般的なスギよりも樹高が低いのも特徴です。

 

立山スギは立山駅から見えますが、弘法当たりから上では、ほとんど見れなくなります。

 

日本書紀では、スギはスサノオノミコト(素戔嗚尊)の髭からできたと書かれていますが、お母君のイザナギノカミ(伊邪那岐)が

雄山神社の御祭神であることに神秘を感じます。