R8年6月23日 黒部平Ⅱ【植物編】
先ほどのブログに続いて、黒部平~黒部湖畔周辺で見てきました植物を紹介いたします。
標高1,828mの黒部平駅周辺では、ゼンテイカ(別名ニッコウキスゲ)が咲き始めていました。これからが見頃です。また、黒部平駅周辺の整備された高山植物園には、室堂平ではまだ咲いていないイワイチョウやマイヅルソウが咲いていました。
その他の亜高山帯性の植物では、登山道脇各所にて、ツマトリソウ、ゴゼンタチバナ、アカモノ、エンレイソウ、ツクバネソウの花や開花後の実を観察することができました。
黒部湖畔への途中、ブナ、クロベ、コメツガの巨木林を通過しますが、苔むした岩々を取り込んで株立ちするその荘厳な樹々に圧倒されましたが(前号ブログで紹介)、その樹々たちの足元でヒッソリと咲いていた、ギンラン、ギンリョウソウ(ユウレイタケ)も見つけることができ、黒部平の奥深さを堪能することができました。

黒部平駅周辺で咲き始めていたゼンテイカ(別名ニッコウキスゲ)

黒部平駅周辺のゼンテイカ。開花率40%ぐらい。室堂側では、弘法~追分周辺(標高1,500~1,800m)が最盛期です。

黒部平駅周辺のゼンテイカ(ニッコウキスゲ)

黒部平駅の高山植物園で咲いていたイワイチョウ

黒部平駅周辺のウラジロナナカマド。今が満開。

ツマトリソウ(✖妻と理想、✖妻取りそう、〇つま(端)とり(ふちどり)草)

ゴゼンタチバナ 樹林下で可憐に一株咲いていました。

ゴゼンタチバナ 目立つ4枚の“白い花状のもの”は花でなく総包片。花は中心部で、4枚花弁で10数個あります。
エンレイソウ(花の終わった後)

ツクバネソウ(羽付きのツクバネのような形の実がなります。)

ツクバネソウの群落(ロッジくろよん周辺)

ギンラン(黒部平のブナ林) 2株だけ確認できました。

ギンリョウソウ(黒部平のブナ林)葉緑素を持たない半寄生植物です。その色・風貌から別名ユウレイタケ。





















































