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立山自然保護センターブログ

立山ももう少しで閉山です。

立山自然保護センターも、11月15日にクローズして立山黒部アルペンルートの運行も

残り一週間を切りました。

室堂平では、冬が厳しくなってきました。

天気が良くても山頂では、風が強い事が多いです。

 

生き物達も食べ物を求めて頻繁動いているようです。

ライチョウとノウサギの足跡です。

ライチョウも活発です。

 

みくりが池には不思議現象が現れました。

御神渡りとまではいきませんが、このようなスジが出来るのは珍しいことだそうです。

 

夕方には、弥陀ヶ原付近には雲海が出ていました。

桑崎山の後ろが白山です。

立山も、もうすぐ静かな時期を迎える事でしょう。

 

 

紅葉が進んできました。

立山黒部アルペンルートの紅葉の標高がどんどん下がってきました。室堂平では色あせがはじまっており

葉を落とした木々が目立つようになってチングルマの紅葉が広がっています。

 

大日岳方向

 

午後になると雲が上がってきて雄山が見えなくなる事がよくあります。

 

天狗平から剣岳方向

天狗平からの雄山

 

弥陀ヶ原は見ごろになっています。雲の桑崎山の後ろに白山の頭が薄っすら見えます。

 

七曲り付近

 

弘法辺りまで見ごろになっています。

 

室堂平では冬の準備が始まっています。目印ポールの設置作業です。

 

 

 

おまけ

室堂ターミナルにカモシカがいました。

某企業のマスコットキャラクターだそうで、カモシカは三太(さんた)くんと言うそうです。

ネコ方は名前をお聞きしたのですが、スイマセン忘れてしまいました。許可を頂き撮影しました

 

2019年の立山アルペンルート

今年も残り少なくなりました。

立山室堂平辺りは、日に日にが増しているようです。

今シーズンの写真を整理していたので、不定期になりますが写真で今年の

立山を振りかえってみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真は、4月のオープン近くのものです。

 

 

 

 

 

今日は立冬です。

富山の平地でも、朝晩は寒い日が続くようになりましたが

立冬の今日、室堂平では昨晩から雪となり天狗平辺りまで

真っ白になりました。

昨日、室堂平へ上山してきたのですが、アルペンルート周辺の

紅葉の状況もまじえて、今の状況を報告します。

称名滝へ向かう道路を上から撮影しました。これを見ると称名滝当たりが

紅葉の盛りのようです。

 

美女平周辺では、昨日はとても風が強く沢山の紅葉した落ち葉が

舞っていました。この辺りも見ごろですが、クマに対する対策が

必要です。

 

道路沿いの枯れたブナの木を見ると、大量のキノコが・・・美味しそうに

見えますが、ツキヨタケという猛毒のキノコで、胞子などの条件が整うと

月夜に光る変わったキノコです。

 

 

 

称名滝の上部は紅葉は終わっているようです。

弥陀ヶ原辺りから下の山を見晴らすと、紅葉はかなり里へと

近づいているようです。

 

今朝の自然保護センターです。

午前7時の報告でー3.7℃でしたので植物たちも氷付いています。

ハイマツも雪の花が見れました。

みくりが池周辺も白くなりました。

 

積雪時、恒例の動物の痕跡探しをしてみました。

オコジョの足跡、おそらく側溝の隙間から出できて、下の写真中央の穴に

入ったと思われます。出ていった足跡がないので中にいるかもしれません。

違う足跡をたどってみると・・・

茂みの中にライチョウがいました。ちなみに、3羽いるのがわかりますか?

 

立山自然保護センターの閉館日も、11月15日と後一週間ちょっとと

なりました。残りの短い時間をスタッフ一丸となって頑張っていきます。

 

 

 

 

 

 

今日は何の日?

今日は、国際連合が定めた「世界環境デー」となっており、環境省でも6月を環境月間としてし

ています。富山県でも環境保護の活動をいくつもが、立山地区は保護活動が盛んな地域です。

また、立山は環境変化がわかりやすい地域となっています。

アルペンルートがオープンしたての頃は白かった雪も今の時期は、黒ずんで

います。空気や雨の中の汚れなどが積りその中で、バクテリアや藻類などが

増えて黒さが増していきます。黒さが増すと太陽の熱を吸収しやすくなるので

雪解けの速さに影響がある事がわかっています。微生物の発生状況によっては

赤や緑の部分が発生することがあります。

ちなみに、黒い雪が服等に付くと、微生物などで汚れが落ちにくいので注意して

ください。

 

 

昔木道に使っていた汽車の枕木ですが、この木には「コールタール」と言うアスファルトの

一種が塗られており、長年の雪や雨にさらされ溶け出して環境へ影響が出たため現在は石畳

や新しい木道になっています。

室堂平で多い石畳で、歩きにくい言われることもありますが、よく石を見て

もらうと穴の様な窪みがあります。

室堂平の石畳で使われる石のほとんどが、長野県側の立山トンネルを掘った

時に、砕いた岩石をリサイクルしていて穴はドリルを使った後です。

最近では、弥陀ヶ原での階段補修に使われましたが、世紀の大事業で出たため

補修用の在庫はまだまだあるそうです。

 

立山自然保護センターでも、ほぼ毎日、遊歩道を周りゴミ拾いをしています。

立山地区で出たゴミは、山小屋も合わせて全て収集日に合わせて麓の処理場

にて処理されています。一般家庭と違うのは全て有料で処理され、頂上近くの

山小屋のゴミはヘリコプターで回収されます。

 

 

立山自然保護センターでは、タンポポなどの麓からの外来植物除去、ナチュラ

リスト自然解説などによる自然環境保護を今年も実施していきます。参加したい

興味がある方は、立山自然保護センターまでお問い合わせください。