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立山自然保護センターブログ

20181105 アキグミ ブナ ナナカマド

今日の室堂は☁/☀。風🍐。
常願寺川のアキグミ調査です。
「とやま植物物語 鳴橋直弘編著 太田道人  株式会社シー・エー・ピー」
によれば
富山県はアキグミの日本最大の産地。
夏の乾燥にもつよい。
赤い実はジャム、ゼリー、ドレッシング、グミ酒になる。
ツグミ、ムクドリ、カラスが食べる。
アキグミが繁殖するのは、急流河川が荒廃地を作り出しているから。
・・・・・急流河川のお陰・・・・・
今日は、だべ頃でした。(^^♪
もう少し種が小さと言うことがないのですが・・・・

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ブナもすっかり冬仕様でした。

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「とやま植物誌 長井眞隆  株式会社シー・エー・ピー」
※眞の字は表現できませんので当て字としました”(-“”-)”
によれば、立山駅あたりがナンキンナナカマド、つづいてナナカマド、美松坂からはウラジロナナカマド
室堂平あたりからはタカネナナカマド。多少重なるところもある。
・・・・・・・・・とありますが
なかなかすぐには判断できません。
タカネナナカマドは😋らしいのですが。ナナカマドはシブイだけの気がします。
今年は、豊作ですが、なかなか鳥が食べにきてくれません。
せっかくのご馳走ですが、ちょっと心配になります。
byハイマツ仙人

20181102 室堂山展望台 

今朝の室堂は快☀。風🍐。気温7時で-8.6度。
曇の予想が外れあわてて早朝自主トレ。
室堂山展望台へ。

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大日岳方面もクッキリ。(^^♪
ライチョウ君は声のみでした。

立山カルデラもクッキリでした。(^^♪

槍ヶ岳もクッキリ。(^^♪

ノウサギの足跡。うさぎ跳びではないので、記念に撮影です。
室堂山展望台までの上りは、臨時停車の連続。
下りは北陸新幹線のグランクラス。快適快適でした。(^^♪
byハイマツ仙人

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20181101 新雪⛄ ライチョウ🐣 食事🍴

今朝の室堂は予想外の☀。風🍐。積雪は30cm⛄。

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薄い彩雲付です。(^^♪

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剱岳も迫力でした。(^^♪(^^♪

かんじきでも結構沈みました。桃色吐息であなく青色吐息でした。

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ライチョウ君はさすがに、足取りが軽そうでした。

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   朝定食🍴です。
     ↓

食事のあとは、お休みでした。
byハイマツ仙人

20181031 ハロウィン。エビの尻尾 

今朝の室堂は吹⛄。朝7時の気温-7.9度。
今日はハロウイン。
室堂ターミナルもハロウイン。

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ライチョウ君も参加です。(^^♪
総合案内の立山ガールのお嬢さん方は、
残念ながら仮装なしでした。
よって写真はNGでした。鳥にがしました。😱😱😱

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キャンデーズではありませんが・・・・。
もれなくキャンディー1個もらえます。

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朝から除雪です。


視界不良です。

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玉殿の湧水はツララでハロウインです。

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室堂のエビのしっぽは食べれませんが、本物のエビのしっぽは、カルシウム
などを含んでいて、骨粗しょう予防にも良いらしいのですが、歯の悪い仙人には
間にひっかかりそうで自粛しています。
byハイマツ仙人

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20181027 ライチョウ 20181026ミヤマハンノキ物語

今朝の室堂は☔。風強。視界不良。
ライチョウ君は2連休だったので、重馬場でしたが出発。
3か所で5羽確認です。(^^♪
♂のライチョウ君。☔さし撮影です。

今日のテーマは、ミヤマハンノキ。
週刊日本百名山改訂新版 77 氷ノ山 上蒜山 三瓶山 2018年10月21日号
「ハンノキの不思議」 写真・文/真鳥水山
(イワナを燻製にするときに)
「ハンノキは色はつくが匂いはつかない最高の薪なのだ。」とあります。
室堂平には、仲間のミヤマハンノキは生えていても、イワナはいません。
黒部のイワナをミクリガ池で育てて、ミヤマハンノキで燻して幻のミクリイワナ
として売り出せば飛ぶように売れるかもしれません。”(-“”-)”
「冬芽でわかる落葉樹」 監修亀山章 解説写真 馬場多久男 信濃毎日新聞社
ミヤマハンノキは2枚の芽鱗。皮目はだ円形または長だ円形。

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同書には「・・冬芽には樹木の性質の、より本質的な部分が表現されていると考えることが
できよう。」とあります。
昨年20170627撮影です。
自然の世界は不思議がいっぱいです。
チコちゃん風にいえば「ボーっと生きてんじゃねえよ!」ではなく
「ボーっと見てんじゃないよ!」😱😱😱
byハイマツ仙人

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