保護センター3階出入口は閉鎖中です
保護センターの3階出入口は26,27日の吹雪により通行が危険な状態になっているので閉鎖してます。
保護センターご利用の際はターミナル1階からお越し下さい。
ご迷惑をおかけして申し訳ありません。
雪解けが進み除雪が完了したら通行可能になります。暫くの間、ご理解ご協力をお願いいたします。
立山自然保護センターブログ
保護センターの3階出入口は26,27日の吹雪により通行が危険な状態になっているので閉鎖してます。
保護センターご利用の際はターミナル1階からお越し下さい。
ご迷惑をおかけして申し訳ありません。
雪解けが進み除雪が完了したら通行可能になります。暫くの間、ご理解ご協力をお願いいたします。
立山自然保護センターには1階と3階に入口があるのですが、3階の入口は4月入ってからも雪が降るなどで除雪が遅れ
来館される方々に大変なご迷惑をお掛けしていたのですが、ようやく出入りができるようになりました。
3階の入口に、約5ヶ月ぶりの外の光が差し込みました。
ドアよりも雪が多く積もっているのが分かりますか?多い部分では3mぐらいは積もっていると思われます。
階段が急なので頭上注意でお願いします。
3階からの出入りができるようになり、人だけが通れる「雪の回廊」までの距離がグッと近くなりました。
こちらの「雪の回廊」は、4月17日の測定で高さが7.7mありました。
先週までは天気が荒れると雪だったのですが、今日は、冷たい雨なのでお客様が少しでも濡れない事を願っています。
誰かが、落とした手袋が淋しそうに雨に濡れていました。
今日は快晴とまではいきませんが晴れてます。昇温により室堂平の散策は踏み固められた所を外して歩くと膝ぐらいまで雪に潜ってしまうのでスノーシューやカンジキなどが必要です。
雷鳥は自前のフサフサの毛に覆われた足で余裕のお散歩中でした!
本来の縄張りから二つ隣まで出張です。
メスも上がってきて縄張り争いが少しずつ始まってますが、まだまだ境界線は曖昧となってます。
立山の山肌は黄砂が浮いて茶色です。黄砂の斜面に冬羽雷鳥は目立ちます。。。週末の降雪でまた純白のお化粧となることに期待です。
立山黒部アルペンルートが、全面開通して最初の週末とあって沢山の方々が室堂平にお越しに
なっています。
今日は、登山やスキーを予定されている方も多く朝早くから準備をされてました。
ライチョウも人気者になっています。
ライチョウの目の上が赤くなっていますが、見学する人が多いために少し興奮しています。このように目が赤くなっていたり、人にかこまれて
行先に困っているように感じたら、少し離れて通り道を開けるようにしてあげてください。
ライチョウはとても人気者ですが、人知れず室堂平で生活を始める鳥もいます。
イワツバメです。
平地のツバメと違い体が白黒のパンダ模様が特徴です。
4月になって新生活を始められる人もおられると思いますが、イワツバメも新居探しは大変なようです。
立山黒部アルペンルートのバードマンションは、敷金・礼金・保証人 不要です。
今日は暑いぐらいの陽気です。
雷鳥が少しずつ室堂に戻ってきました。血の池周辺は昨年同様の縄張りオスが健在のようです。
ハイマツの露出も増えてきたのでそろそろメスも上がってくるかな?
写真 ポカポカ太陽を浴びて気持ち良さそうな冬羽オス雷鳥です。