花のアルペンルート
アルペンルートの高原道路での車窓からは、美女平では新緑がまぶしく、下ノ小平からお花が見られるようになりました。
タニウツギ
ナナカマド
オオカメノキ
コバイケイソウ
ゼンテイカ
お花前線も少しずつ高度をあげてきてます。
立山自然保護センターブログ
アルペンルートの高原道路での車窓からは、美女平では新緑がまぶしく、下ノ小平からお花が見られるようになりました。
タニウツギ
ナナカマド
オオカメノキ
コバイケイソウ
ゼンテイカ
お花前線も少しずつ高度をあげてきてます。
6月に入って室堂平も雪解けが進んできました。
室堂ターミナル前
もう少しで、玉殿の湧水も流れることでしょう。
雪の回廊も低くなりました。
慰霊塔が建つ広場には、まだ雪が残ります。
みくりが池もブルーの湖面が出て、雪いかだが見られるようになりました。
エンマ台
雷鳥沢への遊歩道は、雷鳥荘まではエンマ台から血の池辺りまでが雪となります。また、雷鳥荘からキャンプ場も雪です。
問い合わせの多い、雷鳥沢のキャンプ場の状況です。工事している地面から雪面までのスロープを見てもらえれば、雪の量がわかりやすいと思います。
みくりが池温泉から室堂山荘までは、みどりが池から山手が雪になっています。
雪が解けた場所には、植物が芽生えてきています。
イワカガミ
ハクサンイチゲ
また、彩りを楽しませてくれるでしょう。
今日のライチョウ
優しく見守ってください。
昨日は風が冷たくてじっとしていたら寒いぐらいの気温でしたが、今日は朝から快晴で暑いぐらいの陽気となりました。
元気な方は半袖で雪合戦などを楽しまれていて賑やかな日曜日です。
今日は今シーズン初めて赤雪を確認しました。まだまだ局所で色も薄めですが今後どれぐらい色づいてくるのか楽しみです。
昨年はあまり赤雪が観察できなかったのですが今年はどうでしょうか?
数日、好天が続いたので、弥陀ヶ原の様子を見てきました。
木道にも、まだ沢山の雪があり入り口には、階段か切ってありました。
雪で倒された木も少しずつ起き上がってきています。
雪の上を雨などが流れて、独特な模様が楽しめます。
展望立山荘側にも多くの雪が残ります。
カルデラ展望台に行くにはポールが立っているので、目印にすると良いでしょう。
折れた幹はありましたが、近くに根元部分が無いのが謎でした。
GWも終わり立山も静かになってきてます。
例年雪の時期は海外からの観光客で賑わうのですがコロナ禍なので仕方ありません。
人が居ても居なくても変わらない生活の雷鳥や植物は夏に向けて活動してます。
室堂周辺での開花一番手のガンコウラン 。チングルマなどの様な人気がなく皆さん素通りされてますが雷鳥にとってかなり重要な植物なのでお時間あるときにじっくり観察してみて下さい。
エンマ台などの風衝地の雪はだいぶ融けました
みくりが池の雪融けも進んでます。
室堂平の積雪は現在6m30cmです。散策にはまだまだブーツや長靴などの装備が必要です。