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立山自然保護センターブログ

20180524 室堂 鳥 メボソムシクイ

今朝の室堂は快晴。風が少しあります。
ライチョウ君は食事中。
昨日の記録からです。
室堂村の常連さんのメボソムシクイ君です。
声はすれど姿が撮影できなかったのですが
今期初ゲットです。(^^♪
元気な声でさえずりです。(^^♪(^^♪
byハイマツ仙人

20180524 朝 室堂 山岳景観&ライチョウ 

今朝の室堂は霧雨。早朝自主トレは見合わせかと思っていたら
急に視界が開けてきて期待大。
雄山方面はモコモコ感がいい感じ。
写真だと、雰囲気だけになってしまいます。
やはり、現地に来てみるのが一番です。

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今年の課題の「ミクリブルー」。もうちょっとでしょうか。😱

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ライチョウ君たちも元気です。
境界線あたりで、鳴きあってから、追いかけっこです。
やはり2等流を極めるには日頃の精進が大切です。
byハイマツ仙人

20180521 火打山 ライチョウ

今朝の室堂は曇。室堂村のライチョウ君は元気です。
火打山登山の目的は百名山よりも、ライチョウ君の撮影です。
「二万年の奇跡を生きた鳥 ライチョウ 中村浩志 農山漁村文化協会」によれば
火打山・焼山のライチョウは日本最小の集団。10なわばり25羽ほど。
(※2014年調査で17羽に減少したとする報告もあります)
ライチョウの集団は
➀北アルプスと乗鞍、御岳を含めた集団(※乗鞍、御岳を別集団とする解析もあります)
➁南アルプスの集団
➂火打山・焼山の集団
➂は遺伝的には➀と➁の中間に位置し、両集団をつなぐ祖先集団
とあります。いわば、本家です。

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火打山・焼山の内的自然増加率(生まれる数と死ぬ数でその集団が将来増えるか減るかを見る指標)
は1以下。しかも
温暖化の影響で営巣に適した50CM以下のハイマツがなくなる。
小さな雛が動き回りやすい環境が失われる。リスクも指摘されています。
前途多難ですがなんとか90歳を人生でなくライ生のピークを目標に
頑張ってほしいものです。(^^♪(^^♪(^^♪

※妙高市ではライチョウの生態調査のためのクラウドファンディングを
7月2日まで行っています。目標は130万円です。
詳しくは 下記のhpです ↓
リンク先です

byハイマツ仙人

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20180521 火打山 2462m 登山 

昨日の火打山の登山記録からです。
火打山は百名山、花の百名山ですが、登山は火打山周辺のライチョウ君の撮影が目的です。
室堂と同じくらいの標高ですが、アルペンルートはありません。
日帰りでは、日頃の自主トレの成果が試されます。
登山から2kmほどはブナの原生林のような雰囲気です。

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途中から北アルプスが一望できます。

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オオシラビソが1800から2050mくらいまでびっしり生えています。
雪も固く、足跡がはっきりしないところも。霧がかかると迷ってしまいます。
野鳥のキクイタダキが見れたのですが、動きが早くゲットできません。
初ゲットをのがしてしまいました。イタダキませんでした。鳥残念。

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2050mを超えると火打山、焼山が見えだします。
写真だとなだらかですが、頂上直下は、雪が固くアイゼン登山の世界。

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火打山頂上からの眺めです。

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焼山北面はなだらかですが、活火山で煙もでていました。

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花は1800mくらいの尾根にシラネアオイです。
弥陀ヶ原では、しばらく先です。火打でみられてよかったです。
玄海灘と足が剱に近い遠征登山でしたが、無事に帰還です。(^^♪(^^♪(^^♪
byハイマツ仙人

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20180518 室堂 ライチョウ ♂ 飛翔 

今朝の室堂は晴れ。風なし。
早朝自主トレで二刀流でなく二等流を目指します。(^_-)-☆
今朝の激写テーマは飛翔。
背景と光と飛び立つ瞬間が勝負です。
それに何よりもピントがあっていないと。・・・
今回は飛び立つ角度が急で尾羽でおしまいでした。😱😱
二等流を極めるのは至難の業です。
byハイマツ仙人