BLOG

立山自然保護センターブログ

20170729 室堂 昆虫 ツチハンミョウの一種

立山自然保護センターのスタッフの撮影からです。
ツチハンミョウの一種です。
ツチハンミョウを激写したとの話題があったのですが、ハンミョウの仲間程度
に思っていたのですが・・・
ハンミョウ科でなく、ツチハンミョウ科の仲間です。
この仲間は
有毒物質を出す。
3齢幼虫が蛹のようになる「過変態」をする。
幼虫がマルハナバチなどに乗って巣に侵入し卵や花粉を食べて成長。
ファーブル昆虫記にもでてくる有名人だそうです。
触覚からは♀のように見えます。
すぐに、見に行けばよかったのですが、・・・
後の祭りです。😱
byハイマツ仙人

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

20171203 山岳景観 雨晴海岸

雨晴海岸からの立山連峰です。
普段はあまり行かないのですが・・
世界で最も美しい湾が話題になっているので。
話題に乗り遅れないように久しブリに。
夜明け前に到着の予定が・・・
雲がかかっていて、日の出は遅れぎみ。
とりあえず間に合った感じ。
人気撮影スポットで大勢の方が。
モクモクのけあらしは全然ダメでした。
🌊もベタベタでした。
ありきたりの風景写真でしょうか。ちょと残念。
次の機会へ。
byハイマツ仙人

20171202  山岳景観 立山連峰 ハクチョウ

12月2日(土)の記録からです。
久しぶりの天候で富山県中央植物園へ。探鳥会で
たくさんの鴨がみれて、単調会ではなかったです。
探鳥会のあとナベヅル情報の場所へ移動。
ナベにははいりませんでしたがオオハクチョウが田んぼに元気に田むろしていました。
田うつり時に、立山連峰をバックに飛んでくれてよかったですが、望遠がよくなくて
残念。鳥ミングしてみました。トリミングでヒマラヤのアネハヅルの雰囲気でです。(*^▽^*)
byハイマツ仙人

20170803 弥陀ヶ原 クロイワマイマイ

きょうから12月。なんとなくあわただしいです。
今年の記録からです。
弥陀ヶ原のアルペンルートの道路上でみつけました。
でんでんむし、カタツムリです。
室堂ではカタツムリの仲間のヤマナメクジはミクリガ池でよく見かけるのですが
殻付きは見たことがありません。
弥陀ヶ原で、昨年に引き続き目撃できました。道路上を横断していて石に見えました。
デンデンムシの種の同定は、変異が多くデンデンわかりません。
「カタツムリハンドブック 武田晋一・西浩孝 文一総合出版」をたよりに
かってにクロイワマイマイとしました。
ハンドブックには日本には約800種。ほとんどか日本固有種。
(もしかしたら、新珍種の可能性も。😱)
ハンドブックによれば、オナジマイマイ科のマイマイ属で大型。
属の寿命は3から5年ほど。雌雄同体。葉などを食べる。
中心からみて、右巻きと左巻きの種がいる。成長につれて
殻が伸び、巻き数を増やす。5巻ほどで成熟。
殻口が破損しにくいように、ラッパのように外に反り返ると
あります。
🌊匍匐前進のカタツムリにとって一山むこうは、外国らしいです。
ながい説明となりました、これでオシマイマイ。
byハイマツ仙人

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA