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立山自然保護センターブログ

R8年8月15日 立山室堂 朝の散策Ⅰ(風景&花編)

先ほどの夜の星ブログに続いて、今度は、8月15日早朝の立山室堂の風景と花の紹介です。

星の撮影ですっかりと冷え切った身体を少し休めて、カメラ機材を変更して室堂平一帯の散策に出かけました。

今朝も、室堂平は寒いです。ちょっと、厚着して、久しぶりに花々とライチョウを探しにみくりが池を1週してきました。

※次回ブログは、久しぶりに会えたライチョウ親子を紹介いたします。お楽しみに!

室堂平のお花畑も、もう秋の草花に移り変わってきています。ヤマハハコ、ヤチトリカブトほか

今の彩の主役はヤチトリカブトです。

今朝の天狗平・天狗平山荘、富山平野。遠くの三角の山は、“UFO伝説”の尖山(とがりやま)です。

今朝のミクリガ池。少し風が吹いていて、残念ながら湖面には、逆さ立山が写りませんでした。

真砂岳の稜線からの日の出とミドリガ池。

秋の風情のミドリガ池の湖畔

清々しく、晴れ渡った室堂平。室堂山荘前からの室堂ターミナル・大日岳方面の景色。

朝光に耀くチングルマ。室堂平のほとんどのチングルマは、このような穂種の状態です。

室堂で数年ぶりに開花発見されたタカネマツムシソウ。

ミヤマリンドウもまだ咲いています。

ヤチトリカブト※以前まで“ミヤマトリカブト”と同定していましたが、花茎の腺毛の形状(開出毛)からヤチトリカブトに修正しました。

今が満開です。加賀藩前田家の家紋ウメバチソウ。

質素ながらかわいいエゾムカシヨモギ。秋の花です。

ミネウスユキソウ。ヨーロッパアルプスのエーデルワイスに近い種です。

R8,8,2 立山室堂の花々Ⅱ

先ほどのブログに続いて、立山室堂の花々Ⅱです。

今、楽しめる美しい花々のクローズアップ写真を集めてみました。

クルマユリ。室堂山荘周辺でよく見かけます。

エゾシオガマ。今一番、クリーム色の花がきれいです。

上から見たエゾシオガマ。グルグル目が回りそうです。

ミヤマキンバイ。初夏では、キジムシロが多かったのですが、今はミヤマキンバイばかりです。

今が花の最盛期のイワオトギリ。

ミヤマアキノキリンソウ。初秋にかけて、これから主役となる花です。

カンチコウゾリナ(別名タカネコウゾリナ)。よく似たミヤマコウゾリナもあるので探してみてください。

オヤマリンドウ。8月の花。これから次々と咲いてきます。

クロトウヒレン。これまで真っ黒なツボミばかりでしたが、次々と咲き始めています。

ミソガワソウ。玉殿の湧き水(水汲み場)裏に群生地があります。

ミソガワソウ群落のすぐ隣にはミヤマトリカブトが・・。この花もこれからの花です。

 

R8,8,2 立山室堂の花々Ⅰ

今朝(8月2日)、昨日に続いてライチョウ親子を探しに、朝の散策に出かけました。天気は、霧&小雨。気温は13℃。

結果としましては、昨日から頻繁に出没していた親子2組や単独のオスメスたちには出会うことはできませんでした。(近辺を散策している人に、聞いてみますと、「5分前までは、親子が歩いていましたよ。」という嬉しいような悲しいような事実を知らされてはいましたが・・・。今日は運がありませんでした。)

ということで、ライチョウさんの写真の代わりに、今、室堂平で見られる最盛期の花々を、2回に分けて公開させていただきます。

 

ウメバチソウ。5日前ぐらいから咲き始めました!

ヤマハハコ。ツボミからの咲きかけの花。

ハクサンボウフウの花。セリ科特有の花の付き方です。

ハクサンボウフウのクローズアップ。よーく見ると小さな花でもきれいですね。

ウラジロタデ。「タデ食う虫も好き好き」。星型の小さな花を観察してみてね。

イワオウギ。マメ科イワオウギ属。

地味ですけど目立つ高山植物です。タカネヨモギ。

慰霊塔横のチングルマ畑。今咲いているのは、ここぐらいです。

雪融けが一番遅かった箇所でのチングルマ開花。

室堂平近辺では、大半のチングルマが種状態になっています。これからは、チングルマ葉の紅葉が楽しみです。

次回、花Ⅱブログに続きます。

 

R8年8月1日 今朝の室堂平の風景&花々

今朝(8月1日)、久しぶりに雨が降っていなかったので(それでも曇り空でしたが・・)、早朝から散策に出かけました。

今朝の気温は、約12℃。高曇りと霧の中、ちょっと肌寒い中でのお散歩でした。

結局、お目当ての親子ライチョウには出会えませんでしたが、それでも、澄み切った大気の中、盛夏の花々に変わりつつある室堂平を楽しむことができました。

雲の中から見えてきた雄山頂上

今朝のみくりが池。雲に隠れた山頂。

朝日を浴びた奥大日岳。手前は、花の終わったコバイケイソウ。

グリーン&バンカーのような今朝の「血の池」

ミドリガ池の逆さ立山は、山頂が映らず、ちょっと残念。

室堂平では、だいぶん少なくなってきたチングルマのお花畑。(慰霊塔横)

ハイマツ林の下のヤマハハコ。

つぼみから開花し始めてきたクロトウヒレン。

最近、開花が目立ってきたキオン。似た花は、ミヤマアキノキリンソウ。

もうそろそろ終わりのクルマユリ

 

R8年7月27日 美しい立山室堂の花々

昨日(7月26日)から、霧&雨。あいにくの天気が続いています。日中の気温は、昨日も今日も12℃~14℃と、ちょっと肌寒いくらいです。

立山室堂平では、それでも毎日、たくさんのお客さんが、ライチョウや高山植物を観察しに出かけられています。

今回は、ここ何日で撮り溜めしてきた、美しい立山室堂の高山植物の紹介をいたします。

ミヤマキンポウゲ。シナノキンバイと並んで咲いていますが、花びらのテカリと花の大きさ(小さい)で区別できます。

シナノキンバイ。金杯。

八重咲きのシナノキンバイもたまにあります。探してみてね。

夏を謳歌するチングルマ

可憐なチングルマ花の拡大。そろそろ、花の見ごろも終わりです。

タテヤマリンドウ。立山室堂では、白花タイプが多いです。

地味ですけど、どこにでもたくさんある植物。まだツボミのクロトウヒレン。(✖黒逃避恋、〇黒唐飛廉)

ヨツバシオガマ。葉っぱが4枚毎で、輪生しています。

エゾシオガマ

筒状の花が開かない不思議な花。ネバリノギラン。

立山室堂で、近年、一大増殖中の植物。テガタチドリ

コバノトンボソウ。距が上に跳ね返らないものは、ホソバノキソチドリ。※現在、確認再同定中。

シロウマチドリ

今年は、一斉開花の当たり年。コバイケイソウ。

少ないですが、緑色の花が咲くものは、バイケイソウ。

ハクサンシャクナゲ。そろそろ花は終わりです。

美しいハクサンシャクナゲ花の拡大。