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立山自然保護センターブログ

20180528ブナ坂 ニホンザルほか ライチョウ♂ ウソ♀

今朝の室堂は曇り。
雨前の見回りです。
激写題材不足用に美女平から桑谷で見られるニホンザルです。
今年生まれの子がカーブミラーで木登りの練習です。


 ↓ 動画です。

今朝の記録からです。


ウソ♀です。ちょっとだけポーズしてくれました。後ろ姿がなかなかです。(⋈◍>◡<◍)。✧♡
byハイマツ仙人
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20180524 朝 室堂 山岳景観&ライチョウ 

今朝の室堂は霧雨。早朝自主トレは見合わせかと思っていたら
急に視界が開けてきて期待大。
雄山方面はモコモコ感がいい感じ。
写真だと、雰囲気だけになってしまいます。
やはり、現地に来てみるのが一番です。

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今年の課題の「ミクリブルー」。もうちょっとでしょうか。😱

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ライチョウ君たちも元気です。
境界線あたりで、鳴きあってから、追いかけっこです。
やはり2等流を極めるには日頃の精進が大切です。
byハイマツ仙人

20180521 火打山 ライチョウ

今朝の室堂は曇。室堂村のライチョウ君は元気です。
火打山登山の目的は百名山よりも、ライチョウ君の撮影です。
「二万年の奇跡を生きた鳥 ライチョウ 中村浩志 農山漁村文化協会」によれば
火打山・焼山のライチョウは日本最小の集団。10なわばり25羽ほど。
(※2014年調査で17羽に減少したとする報告もあります)
ライチョウの集団は
➀北アルプスと乗鞍、御岳を含めた集団(※乗鞍、御岳を別集団とする解析もあります)
➁南アルプスの集団
➂火打山・焼山の集団
➂は遺伝的には➀と➁の中間に位置し、両集団をつなぐ祖先集団
とあります。いわば、本家です。

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火打山・焼山の内的自然増加率(生まれる数と死ぬ数でその集団が将来増えるか減るかを見る指標)
は1以下。しかも
温暖化の影響で営巣に適した50CM以下のハイマツがなくなる。
小さな雛が動き回りやすい環境が失われる。リスクも指摘されています。
前途多難ですがなんとか90歳を人生でなくライ生のピークを目標に
頑張ってほしいものです。(^^♪(^^♪(^^♪

※妙高市ではライチョウの生態調査のためのクラウドファンディングを
7月2日まで行っています。目標は130万円です。
詳しくは 下記のhpです ↓
リンク先です

byハイマツ仙人

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20180518 室堂 ライチョウ ♂ 飛翔 

今朝の室堂は晴れ。風なし。
早朝自主トレで二刀流でなく二等流を目指します。(^_-)-☆
今朝の激写テーマは飛翔。
背景と光と飛び立つ瞬間が勝負です。
それに何よりもピントがあっていないと。・・・
今回は飛び立つ角度が急で尾羽でおしまいでした。😱😱
二等流を極めるのは至難の業です。
byハイマツ仙人

20180510  室堂 ライチョウ♂♀ 雪穴

今朝の室堂は雪。昨夜から10cmから20cmほどの新雪です。
早朝自主トレはお休みかなーと思っていたら、なにやら直感が。
いそいそとライチョウ君目当てに。
ミクリガ池ベンチのあたりで、2羽が仲良く食事です。
♀がモーニング定食のあと、雪穴を掘ってお休みです。
♂はいそいそと並んで雪穴を掘ってお休みです。(^^♪(^^♪(^^♪
なぜか2羽ともすぐに飛び立ちました。😱😱😱
♂♀の雪洞のライチョウ君は初ゲットです。(^_-)-☆
byハイマツ仙人