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立山自然保護センターブログ

20180709 アルペンルート 梅雨明け 夕焼け 日本海 

室堂周辺は今回の梅雨前線による雨の影響は少なかったのですが、
温暖化の影響でしょうか。全国的に大変な被害がでてしまいました。
北陸地方もやっと梅雨明けした模様です。
梅雨明けの夕焼けです。

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薬師岳方面。アルペンルートからの薬師岳はむつかしいです。😱

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天狗山が一瞬だけなかなかいい感じでした。

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アルペンルートから見た日本海です。右の下あたり。奥は能登半島です。
byハイマツ仙人

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20180702 称名滝

富山平野は朝から気温がウナギのぼり。
猛暑日の勢いでした。
称名滝方面へ。
称名の滝はさすがのウナギでものぼれません。
滝は逆光ですが。・・・
しぶきがちょうどよい感じで
暑さに負けずアップです。
少しは涼しい雰囲気が伝わればいいのですが。
byハイマツ仙人

20180626 一ノ越 イワウメ ハクサンイチゲ 満開

今朝の室堂は晴。
早朝自主トレで稜線の開花状況調査です。
4:30出発。
室堂から一ノ越まで休み休みで1時間ほど。
ほとんど雪道です。アイゼンは必要なくても
まだまだスタッドレス仕様が必要です。
稜線はイワウメ(岩梅)が満開です。
常緑の矮性低木。クッションのようにも見えます。
一斉に咲いていて、しかも貸し切り。
一人占めはちょっともったいないくらいです。(^^♪

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ハクサンイチゲも満開でした。(^_-)-☆
7月1日は立山の山開きです。一足先に花開きでした。
byハイマツ仙人

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20180616赤いペンキ!?


今日の室堂は朝から快晴です。気持ちいい風も吹いていて最高の散策日和です。
見張りに立つ♂雷鳥があちこちで見られますし遊歩道沿いのハクサンイチゲやミツバオウレンの花が咲き誇ってます。
本日は雷鳥や花のような人気者ではない微生物について書いてみます。
春の山を歩かれることが多い方は目にしたことあるであろう写真のような赤く色付いた雪面。

これ何かわかりますか???

最近保護センターにお越しになられた観光客の方から『あの赤いペンキは何かの目印ですか?』などとご質問を受けます。
立山は国立公園ですからもちろん雪面にペンキを塗ったりしません。
ではこの赤の正体は何かというと雪氷藻類という光合成をする微生物です。
まだまだ研究が進んでない分野のようですがこれは赤雪(あかゆき)と呼ばれている現象です。
保護センター職員の主観となりますが今年は赤雪の当たり年でかなり広範囲で見られます。
興味のある方はこちらを参照してください。
そして是非実際の赤雪を見に立山にいらっしゃって下さい。
雷鳥や花以外にも立山は見どころ満載です。
立山にお越しの際は保護センターでいろいろ勉強してから散策するとより深く立山味わえますよ!!!

20180607  弘法 ミズバショウ 

今朝の室堂は快晴。下界は雲海。早朝自主トレはミズバショウが目的です。
雲が晴れて期待大。決行です。(^^♪
アルペンルート沿いのミズバショウは規模が小さくて迫力不足ですが、
小型でアルペンムードでカバーです。(*^▽^*)
弘法1,630mあたりです。今が見ごろですが車窓からだと
すぐに通りすぎてしまいます。”(-“”-)”


ミズバショウは「花と昆虫がつくる自然 田中肇著 保育社」によれば、
風媒受粉と同花受粉によってもタネをつくる。花粉の交換はハエ類が主役。
ミズバショウの散布例はクマとなっています。
しかも雌性先熟。
この日はハエ類は目撃できませんでした。
不思議な植物のミズバショウ。
要注目です。
byハイマツ仙人

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