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立山自然保護センターブログ

紅葉前線

紅葉が弥陀ヶ原まで、降りてきたので紅葉前線を上からたどってみました。

室堂平(2450m周辺)

雷鳥沢

雷鳥沢野営場

大日岳

 

天狗平(2300m周辺)

 

美松(2030m周辺)

 

弥陀ヶ原(1930m周辺)

近日は気温下がる日も多く、紅葉も足早に麓に降りて行くことでしょう。

 

 

 

 

2021.09.13

本日は晴れてます。
朝晩の冷え込みは暖房無しではしのげない程ですが日中は歩いてると少し暑いぐらいです。
日に日に紅葉が進み秋らしくなってきました。

室堂平はチングルマの紅葉とイワイチョウの黄葉が見頃となってきてます。

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ミネカエデも少しずつ紅葉が進んでます
ライチョウはこの時期は果実やバッタを好んで食べて冬へ向けて栄養を蓄えます
一年を通してライチョウにとって重要なガンコウラン (糞が紫色になるぐらいたくさん食べます)

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そんなに美味しくなさそうな匂いのシラタマノキもよく食べます

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コケモモも好物で嘴の周りを真っ赤にして食べます

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ホシガラスの食べ残したハイマツの種子も好物です。時にはケンカして取り合います

クモマヒナバッタ。冬に向けての重要なタンパク源。年によって足の踏み場もないぐらい大量発生しますが今年は少なめの印象です。

ライチョウの幼鳥がまるで遊んでるかのようにバッタを追いかけて食べまくります。

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富山県に出されていたまん延防止等重点措置が解除されましたが富山県の対応により保護センターは引き続き休館が続いてます。
アルペンルートは運行してますので感染対策をしっかりして紅葉の立山に是非お越しください。

色付きはじめてきました。

9月に入り、気温も15℃前後となり室堂平では少しずつ紅葉が始まってきました。

草紅葉が中心で黄色が目立ちます

 

チングルマも少しずつ色つきはじめています。

 

遅咲きのウメバチソウや木の実なのが楽しめます。

シラタマノキ

クロマメノキ

空も秋空になりこれか、風景もどんどん変化していく事でしょう。

 

 

 

 

 

 

静かな立山

2021.08.20
本日、朝はいい天気でしたが少しずつ雲が増えて現在の空はどんよりしています。
全国的な感染拡大は富山も例外ではなく、残念ながら18日から当面の間、保護センターは休館となってます。
アルペンルートは営業しているので多少のお客様はいらしゃってますが、フィールドはとても静かで閑散としてます。
この状況なら感染リスクは殆どないのではと個人的には思いますが、大手を振って立山にお越し下さいとも言えませんし。。。
立山に来たくても来れない皆様の為にも、現在の室堂周辺のことを少し。

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ノギラン科 ネバリノギラン
その名の通り茎・花序・花被に腺があって触るとベタベタと粘りがあります。
独特の色合いの紅葉がマニアックな方々に人気で、だいぶ色づいて来てます。

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セリ科 ミヤマシシウド
室堂周辺のセリ科で最後に咲き始める大型でとても目立つ植物です。発芽してから3年から数年で開花します。
以前はワレモコウ群落だった場所がここ数年でミヤマシシウド群落に変わって来ていて今後どうなるのか注目です。
フタホシヒラタアブなどの昆虫が群がり大人気!!

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セミ科 エゾゼミ
時折室堂周辺に現れるセミ。今朝、力一杯鳴いていましたが果たして周りに雌はいるのだろうか???
短い生涯なのにこんな所で鳴き続けてる姿はなんともいえない虚しさを感じます。せめて美女平ぐらいまで下りたらって話しかけてみたけど。。。

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室堂平のイワイチョウやコバイケイソウが黄葉し始めてます。
朝夕はだいぶ涼しくなってきたし今後どんどん秋めいてきそうです。
紅葉のピークの頃には感染拡大が収まってたくさんのお客様に秋の素晴らしい景色を堪能していただけることを願うばかりです。

2021/07/17快晴

北陸地方の梅雨が明けてから気持ちのいい天気が続いてます。
今日も雲一つない快晴です。
週末ということもありたくさんの登山者や観光客の皆さんが夏山を楽しんでおられてやっと立山の夏らしい雰囲気になってきました。
高山植物の花々も短い夏を謳歌するように咲き誇り、雪解け水の流れる音と爽やかな風を感じながら過ごす時間は格別です。
そして運が良ければ産まれたばかりのヒナとお母さんの子育ての様子も観察できます。
ここ数日は保護センター近くの遊歩道脇にヒナ連れ家族が現れるので出会える確率は高いです。

写真は室堂〜一の越間の登山道の状況です。
石畳の道もだいぶ出てきてますがまだ大きな雪渓を5つ程渡らなければいけないのでスリップ等に注意が必要です。
登山に関するご質問は山岳警備隊にお問い合わせください。(076-463-5537)