花のアルペンルート
アルペンルートの高原道路での車窓からは、美女平では新緑がまぶしく、下ノ小平からお花が見られるようになりました。
タニウツギ
ナナカマド
オオカメノキ
コバイケイソウ
ゼンテイカ
お花前線も少しずつ高度をあげてきてます。
立山自然保護センターブログ
アルペンルートの高原道路での車窓からは、美女平では新緑がまぶしく、下ノ小平からお花が見られるようになりました。
タニウツギ
ナナカマド
オオカメノキ
コバイケイソウ
ゼンテイカ
お花前線も少しずつ高度をあげてきてます。
今週は月曜日に雪となり数センチの積雪になりましたが、黄砂で汚れた表面を
真っ白にしてくれました。
昨日は快晴となり、山へ登る人も多く見られました。
室堂平も融雪がすすみ、みくりが池温泉からみどりが池までの遊歩道もかなり石畳が
出てきました。
新雪が積もると、ライチョウの痕跡も沢山見つけられます。
食事後
ライチョウの目撃情報も増えてきました。観察される方は囲まず、進行方向を開けてあげてください。
ひこうき雲は長く、なかなか消えないので週の後半は天気が悪そうです。
アルペンルート全線開通初日はあいにくの雨と濃霧でしたが、今日は昼前から雲が抜けて晴れました。
昨夜の雪で黄砂で茶色かった山肌も白く薄化粧され綺麗です。
今年の立山は稜線部の雪がとても少ないです。そしてその分吹き溜まりは例年よりかなり多く、雪の大谷は18mです。
みくりが池や血の池周辺も例年と比べて見た目が違うぐらい雪がたくさん積もってます。
こちらは室堂平に設置されている積雪深を測るためのポールです。ポールの長さは8m。先端しか見えてません。
晴れて皆さん大喜びでフィールドに繰り出してます。全体的に積雪が緩んでいるので踏み固められてない所は膝上まで潜ってしまいます。登山靴の方はゲイターがあると便利です。散策するためには防水のブーツや長靴がオススメです。
保護センター脇にある雪の回廊は今までで最高の11mです。幅も狭いので雪の大谷にも負けない迫力です。大谷みたいに混んでないのでゆっくり記念撮影できますよ!
例年だと積雪層の中に分厚い氷板や黄砂が見られるのですが今年は氷は殆ど見れません。冬の間にずっと低温が続いたことが想像できます。雪や氷河などに興味ある方は5月7日(土)に保護センターで開催する雪の観察会に是非ご参加下さい。
本日、4月15日、立山黒部アルペンルートの開通に合わせて、立山自然保護センターが開所しました。
朝から多くの方が室堂平に来ています。
あいにくの曇となり、雄山が残念ながら顔を見せてくれませんでした。
遊歩道には保護ロープがあるので、ロープの外には立ち入らないようにお願いします。
みくりが池の水面も雪の下です。
去年よりも早く、雪の回廊とセンターがつながりました。雪の回廊の高い場所で11mとなっています。
雪の大谷は天気が悪く見えないので、後日に紹介していきます。
今年も、ライチョウ君たちに合う事が出来ました。
今年も、たくさんの雄大な立山を見せてくれることでしょう。
立山自然保護センターの開館期間も、あと10日となりました。
紅葉も含めてお伝えします。
11月5日、室堂平では今朝は久しぶりの雪となり薄っすらの積雪となりました。
9:00頃は、まだ粉雪がふっていました。
20分ぐらいすると
ちなみに12:00の気温が1.9℃です。
弥陀ヶ原も色づきが見られなくなり、山麓付近の彩りが目立ちます。正面の左側が桑崎山、右の低いところの山が大辻山です。
オオシラビソなど凍りの芸術が出来ています。
大日岳方向も葉が落ち、紅葉が下へと下がっているようです。二枚目の写真は弘法付近の称名滝上部です。
美女平は、今が盛りですが今年は残念ながら枯れた感じの葉が多く気がします。ツキノワグマやニホンザルの生息域なので充分注意してください。
今年は、ナナカマドの実が多く葉が落ちると目立ちます。
桂台から見える山並みです。称名滝までのルートでは、午前中は日陰になるので午後がオススメです。
道路沿いのススキも綺麗です。
立山駅(千住)辺りも紅葉が進んでいます。
山から里へと紅葉も、足早に降りていくことと思います。