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立山自然保護センターブログ

20170826  弥陀ヶ原 カメムシ目 アメンボ科 エゾコセアカアメンボ

今朝の富山市内は雨です。
雨といえば、昨年の弥陀ヶ原の池塘でのエゾコセアカアメンボです。
蝦夷小背赤水黽。アメンボは飴棒、飴坊、水馬の字をあてることも。
飴のようなにおいとありますが、機会がありません。
カメムシの仲間にしては人気があります。
石川県HPでは石川県が西限。外見からは、コセアカアメンボと区別が
困難となっています。
弥陀ヶ原の池塘ではよく見られます。
昆虫の前脚、中脚、後脚のいずれが発達するかは生活様式により決まる
とのことでアメンボ類は中脚が長いオールのように発達してスイスイと水面を
移動します。移動といえば、県の職員などの方の異動の時期が近くなってきました。
アメンボのように、新しい職場へもスイスイと行けたらいいのですが。
byハイマツ仙人

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