BLOG

立山自然保護センターブログ

20160623 クモ目 コモリグモの一種 室堂

今朝はあたたかく感じられました。
先週と大違いです。
昨日に引き続きコモリグモの一種です。
ちょっとはやい在庫一斉バーゲンです。😱
クモの仲間はなんとなく人気がありませんが、
よく見るともふもふ感もあります。
仙人いちおしはなんといってもトリノフンダマシの仲間です。
鳥の糞ににているのですが、里山で一度しかみていません。
今年は室堂でも見れるといいのですが。。糞(^^♪
byハイマツ仙人

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

20160808 クモ目 コモリグモの一種 弥陀ヶ原

本日も昨日のクモがかり上クモです。”(-“”-)”
コモリグモの一種です。
コモリは子守。
♀親が卵と幼虫を腹部で育てる習性から名がつけられたらしいです。
この画像も卵のうでしょうか。
最初は捕まえた獲物かと思ったのですが。😱
クモハンドブック 馬場友希・谷川明男 文一総合出版
では、コモリグモ科のクモは徘徊性で、待ち伏せて
捕まえるタイプとのことです。
待機児童問題もあり
卵のうを背負っての育児は大変そうです。
HPでは、昔はドクグモ科とされていたらしいのですが
イメージアップしてコモリになったらしいです。
(タランチュラコモリグモも同じ仲間)
毒の強いクモは少数派です。
子守でイメージアップしてほしいです。☁
byハイマツ仙人

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

20171224 富山湾 シロザメ

新聞に「道の駅新湊企画展 とれたて地元産並ぶ」と題して小さなサメが写っていた。
サメといえばジョーズしか連想しませんが新鮮なネタさがしに取材です。
新湊漁協の漁師さんとのコラボで、来年2月末まで、毎週末の金、土、日の
午前9時から午後5時までの展示です。
出漁できないときは中止だそうです。
見覚えのある魚もいたのですが、初物をアップします。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

ミシマオコゼ

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

コショウダイ

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

シロザメ 大きくなってもせいぜい1mと小さいので、襲われる心配はなさそうです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

ノドグロの幼魚も展示されていました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

ぬりえがなかなかよかったです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

魚津水族館まではいきませんが、大きな水槽もあります。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

金の鯱(しゃちほこ)です。本名はマツカサウオです。
景気の割にはぴかぴかひかっていません。みなさんに行き届いていないせいでしょうか。
byハイマツ仙人

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

2017 ツキノワグマ

昨日の早朝、南砺市の山間で、1頭おばあさんにかみついた。
雪も本格的なシーズンに入っているのですが、今年の食料不足の影響でしょうか。
幸い軽傷ですみました。
今年の立山周辺の目撃情報です。
0507弥陀ヶ原 親子2
0711弥陀ヶ原  1
0730室堂山   2
0808室堂平下部 1
0816室堂平下部 糞
0908浄土山下部 1
毎年数件あります。
目撃できればラッキーですが、
入山者の少ない場所とか視界が悪い場合などは熊鈴を
持参してください。
当センターでクマ目撃情報の確認もしてください。
目撃された場合はクマシールはありませんが
連絡をお願いします。
(*^▽^*)
byハイマツ仙人 
20150807の内蔵助カールです。
登山者の方からいただきました。


20160509天狗平の子熊です。
アルペンルートぞいでした。このときは情報をいただいてから、
いそいで現地へいったのですが
もぬけのからでした。😱

20170803 弥陀ヶ原 クロイワマイマイ

きょうから12月。なんとなくあわただしいです。
今年の記録からです。
弥陀ヶ原のアルペンルートの道路上でみつけました。
でんでんむし、カタツムリです。
室堂ではカタツムリの仲間のヤマナメクジはミクリガ池でよく見かけるのですが
殻付きは見たことがありません。
弥陀ヶ原で、昨年に引き続き目撃できました。道路上を横断していて石に見えました。
デンデンムシの種の同定は、変異が多くデンデンわかりません。
「カタツムリハンドブック 武田晋一・西浩孝 文一総合出版」をたよりに
かってにクロイワマイマイとしました。
ハンドブックには日本には約800種。ほとんどか日本固有種。
(もしかしたら、新珍種の可能性も。😱)
ハンドブックによれば、オナジマイマイ科のマイマイ属で大型。
属の寿命は3から5年ほど。雌雄同体。葉などを食べる。
中心からみて、右巻きと左巻きの種がいる。成長につれて
殻が伸び、巻き数を増やす。5巻ほどで成熟。
殻口が破損しにくいように、ラッパのように外に反り返ると
あります。
🌊匍匐前進のカタツムリにとって一山むこうは、外国らしいです。
ながい説明となりました、これでオシマイマイ。
byハイマツ仙人

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA