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立山自然保護センターブログ

静かな立山

2021.08.20
本日、朝はいい天気でしたが少しずつ雲が増えて現在の空はどんよりしています。
全国的な感染拡大は富山も例外ではなく、残念ながら18日から当面の間、保護センターは休館となってます。
アルペンルートは営業しているので多少のお客様はいらしゃってますが、フィールドはとても静かで閑散としてます。
この状況なら感染リスクは殆どないのではと個人的には思いますが、大手を振って立山にお越し下さいとも言えませんし。。。
立山に来たくても来れない皆様の為にも、現在の室堂周辺のことを少し。

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ノギラン科 ネバリノギラン
その名の通り茎・花序・花被に腺があって触るとベタベタと粘りがあります。
独特の色合いの紅葉がマニアックな方々に人気で、だいぶ色づいて来てます。

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セリ科 ミヤマシシウド
室堂周辺のセリ科で最後に咲き始める大型でとても目立つ植物です。発芽してから3年から数年で開花します。
以前はワレモコウ群落だった場所がここ数年でミヤマシシウド群落に変わって来ていて今後どうなるのか注目です。
フタホシヒラタアブなどの昆虫が群がり大人気!!

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セミ科 エゾゼミ
時折室堂周辺に現れるセミ。今朝、力一杯鳴いていましたが果たして周りに雌はいるのだろうか???
短い生涯なのにこんな所で鳴き続けてる姿はなんともいえない虚しさを感じます。せめて美女平ぐらいまで下りたらって話しかけてみたけど。。。

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室堂平のイワイチョウやコバイケイソウが黄葉し始めてます。
朝夕はだいぶ涼しくなってきたし今後どんどん秋めいてきそうです。
紅葉のピークの頃には感染拡大が収まってたくさんのお客様に秋の素晴らしい景色を堪能していただけることを願うばかりです。

2021/07/17快晴

北陸地方の梅雨が明けてから気持ちのいい天気が続いてます。
今日も雲一つない快晴です。
週末ということもありたくさんの登山者や観光客の皆さんが夏山を楽しんでおられてやっと立山の夏らしい雰囲気になってきました。
高山植物の花々も短い夏を謳歌するように咲き誇り、雪解け水の流れる音と爽やかな風を感じながら過ごす時間は格別です。
そして運が良ければ産まれたばかりのヒナとお母さんの子育ての様子も観察できます。
ここ数日は保護センター近くの遊歩道脇にヒナ連れ家族が現れるので出会える確率は高いです。

写真は室堂〜一の越間の登山道の状況です。
石畳の道もだいぶ出てきてますがまだ大きな雪渓を5つ程渡らなければいけないのでスリップ等に注意が必要です。
登山に関するご質問は山岳警備隊にお問い合わせください。(076-463-5537)

 

初夏、めいてきました。

北陸地方も、梅雨明けの発表があり室堂平も、初夏めいてきました。

 

チングルマなどの花も多くなってきました。

 

イワイチョウ

 

ゴゼンタチバナ

 

マイズルソウ

 

クルマユリ

 

今年は、コバイケイソウの花をよく見かけます。

 

アキアカネも避暑に来ています。

 

ホシガラスも見かける様になりました。

 

ライチョウの親子、ちなみにヒナが3羽います。

ヒナは、定期にお母さんのお腹の下で温まないと死亡するかので、見つけても取り囲まず

ライチョウが行きたい方向を察するようお願いします。

花々が増えました。

7月に入り雪解けが加速して咲く花々が増えてきました。

みくりが池やみどりが池も、だいぶ水面が見えてきました。

 

室堂小屋もオープンしました。

 

室堂平を代表するチングルマも咲き始めました。

 

コバイケイソウ

 

クロユリ

これから、お花畑が広がっていくでしょう。

 

 

 

 

花が咲き出しました。

室堂平も、かなり雪解けが進み歩道の地面が見える場所が多くなりました。

みどりが池も水面が見え始めて、みくりが池には「雪いかだ」が見れるます。

先月まで雪に埋もれていた、室堂小屋も姿がみれる様になりました。

 

室堂平でも、ようやく花々がみれる様になってきました。

ミヤマハンノキ

ミネズオウ

コイワカガミ

ミツバオウレン

ヤマカラシ

ハクサンイチゲ

これから、沢山の花々が彩りを飾ってくれる事でしょう。

 

おまけ

玉殿の湧水の水汲み場がオープンしました。