立山室堂平の星空(R7,11,16)
本年の立山室堂生活も残り少なくなってきました。
明日下山し、来年4月に入山するまで、立山自然保
護センターは冬季閉館となります。
ということで、室堂生活を存分に楽しむために早朝
AM3時に“早起き”して、星空観察をしてきました。
残念ながら、18日に極大日を迎える
「しし座流星群」の流星写真を収めることはできま
せんでしたが、幻想的な三日月の夜景と、
“そこかしこ”に飛び交う流星たちを肉眼で楽しむこ
とができました。
(極寒の中でも、とても幸せな気分になれました。)
今夜から天候が悪化するそうなので、今年の見納め
となりました。
それでは、みなさん、また来年4月にブログ再開しま
すので、よろしくお願いします!

星数が多い西の空(国見岳方面)青白い星がシリウス。

今日の浄土山の星景

浄土山の鞍部にある室堂山に下りてくる天の川

国見岳に薄雲がかかり、薄雲越しにシリウスの蒼白い光がにじんでいました。

同じく薄雲が少なくなった時の国見岳の星景

今朝の立山三峰の星空。人工衛星が横切っていきました。

AM3:56、雄山直下から三日月が上ってきました。

薄雲のスクリーン越しに三日月が後光のように耀いていました。

三日月夜の雄山頂上に小さな流れ星が落ちてきています。

真砂岳~別山の星景。やわらかな綿をかぶったようなメルヘンの世界。

剱御前を登る登山者たちのヘッドランプの灯と夜空の星の光。

寂しいですけれど、明日から、この光の平野地に帰ります。
みなさん、どうもありがとうございました。
また、来年4月にブログ再開します。

















































