作業停電終了。10月17日(金)通常通り開館致します。
立山自然保護センターの停電作業は、無事終了致しました。
10月17日(金)8:30から通常通り開館致します。
ご協力ありがとうございました。
スタッフ一同、みなさまのお越しをお待ちしております。
お知らせ
立山自然保護センターの停電作業は、無事終了致しました。
10月17日(金)8:30から通常通り開館致します。
ご協力ありがとうございました。
スタッフ一同、みなさまのお越しをお待ちしております。
10月16日木曜日は、作業停電のため終日(8:30~17:00)
休館となります。
ご来館予定のお客様には、ご迷惑をおかけ致します。
何卒ご了承下さいませ。
尚、17日金曜日からは、通常通り(8:30~17:00)開館致します。
本日(令和7年10月5日(日))にて、当初計画の
予定どおり、立山自然保護センターによる室堂平
での令和7年度のナチュラリスト自然解説ツアー
を終了させていただきます。
4月後半から実施していました今年度の自然解説ツ
アーは、61班編成による講師(延べ147名)によっ
て、合計455回実施され、2,100名のお客様のご利
用がありました。
お陰様で、本年度も大きな事故やトラブルもなく、
ご参加いただいた多くのお客様から、『ご満足と
お礼』のご感想をいただいております。スタッフ
一同、来年度もより皆様が楽しんでいただけるツ
アーとなりますよう努力いたします。皆様の来年
度のお越しをお待ちしております。
なお、今年度の『弥陀ヶ原』での自然解説ツアー
は、10月13日(月)の13:30スタート回まで実施
しています。是非とも、紅葉真っ盛の『弥陀ケ原』
もお楽しみください。
令和7年8月より、立山室堂平一帯で、熊の目撃情報
が多発しています。
特に、浄土山一の越・祓堂から雷鳥平までの浄土沢
沿いに数頭の熊の出没が集中して目撃されており、
通称『母恋坂(別名:神の道)』や『代替歩道』と
呼ばれる登山道が、熊による人身事故防止のため、
所管する環境省等により令和7年9月6日(土)より、
一時閉鎖されることとなりました。
※閉鎖区間は、下図のとおり。
これにより、雷鳥沢野営場方面から雄山などを登山
される場合(又は、雄山から雷鳥沢野営場に下山され
る場合)は、室堂平~みくりが池温泉経由にルート
変更する必要が生じていますのでご注意願います。
※なお、現在のところ、雷鳥沢野営場~真砂岳の大走
りコースは、通行規制されていません。
詳しくは、環境省HPをご覧ください。
https://chubu.env.go.jp/shinetsu/emergency/emergency_00002.html
立山周辺では、7月上旬から頻繁にクマの目撃情報が
寄せられています。
周辺の大半は、国立公園及び鳥獣保護区内となっており、
クマの棲息地となっています。ですから、人間のほうが、
クマに対する準備を整えて、散策や登山をする必要があり
ます。
立山にて、安心、安全にお過ごしただくため、皆さまの
ご理解ある行動をお願いします。
人と熊が近づきすぎないよう、事故を防ぐためにも、
下記の富山県からの注意喚起を参考にしてください。
富山県庁生活環境文化部自然保護課からのお知らせ
①『クマに注意』のお願い(PDFチラシ)
②『立山を利用する皆様へ~クマに注意~』(HPでの注意喚起)
富山県庁HP - くらし健康教育 ー スポーツレジャー ー 登山
https://www.pref.toyama.jp/1709/shizenkouen/20250829_kuma_tateyama.html
参考にまで、最近の立山周辺のクマの写真をUPします。
今回の観察したクマは、いずれも、
「全く人に興味を示さず、ただひたすら、採餌を続け
ているだけ」のものでした。ただし、時たま、移動途中
でたくさんの登山者・観光者がいる登山道や散策道に
近づいたり、歩いたりすることがあったので、富山県警
山岳警備隊により、臨時的な通行規制をかけたりして、
人がクマに近づかないよう誘導してもらっています。
R7年8月25日(室堂山近く)※登山道から約200mの草地
R7年8月25日(室堂山近く) 全く人間に興味を持たず、採餌活動を続けていた。
R7,8,25(室堂山近く)草地に座り、採餌していたクマ。
R7,8,25(室堂山近く)しきりに、草の実をしごき取って食べていました。
R7,8,29(血の池近くの斜面)※登山道下400m先にて、斜面の草付地で採餌していました。