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立山自然保護センターブログ

20181027 ライチョウ 20181026ミヤマハンノキ物語

今朝の室堂は☔。風強。視界不良。
ライチョウ君は2連休だったので、重馬場でしたが出発。
3か所で5羽確認です。(^^♪
♂のライチョウ君。☔さし撮影です。

今日のテーマは、ミヤマハンノキ。
週刊日本百名山改訂新版 77 氷ノ山 上蒜山 三瓶山 2018年10月21日号
「ハンノキの不思議」 写真・文/真鳥水山
(イワナを燻製にするときに)
「ハンノキは色はつくが匂いはつかない最高の薪なのだ。」とあります。
室堂平には、仲間のミヤマハンノキは生えていても、イワナはいません。
黒部のイワナをミクリガ池で育てて、ミヤマハンノキで燻して幻のミクリイワナ
として売り出せば飛ぶように売れるかもしれません。”(-“”-)”
「冬芽でわかる落葉樹」 監修亀山章 解説写真 馬場多久男 信濃毎日新聞社
ミヤマハンノキは2枚の芽鱗。皮目はだ円形または長だ円形。

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同書には「・・冬芽には樹木の性質の、より本質的な部分が表現されていると考えることが
できよう。」とあります。
昨年20170627撮影です。
自然の世界は不思議がいっぱいです。
チコちゃん風にいえば「ボーっと生きてんじゃねえよ!」ではなく
「ボーっと見てんじゃないよ!」😱😱😱
byハイマツ仙人

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