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立山自然保護センターブログ

20160808 クモ目 コモリグモの一種 弥陀ヶ原

本日も昨日のクモがかり上クモです。”(-“”-)”
コモリグモの一種です。
コモリは子守。
♀親が卵と幼虫を腹部で育てる習性から名がつけられたらしいです。
この画像も卵のうでしょうか。
最初は捕まえた獲物かと思ったのですが。😱
クモハンドブック 馬場友希・谷川明男 文一総合出版
では、コモリグモ科のクモは徘徊性で、待ち伏せて
捕まえるタイプとのことです。
待機児童問題もあり
卵のうを背負っての育児は大変そうです。
HPでは、昔はドクグモ科とされていたらしいのですが
イメージアップしてコモリになったらしいです。
(タランチュラコモリグモも同じ仲間)
毒の強いクモは少数派です。
子守でイメージアップしてほしいです。☁
byハイマツ仙人

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20160622  一ノ越 クモ目 コガネグモ科 ムツボシオニグモ

今朝は快晴。路面は氷で滑りやすく注意が必要です。
新鮮な品は在庫切れ。
過去問からです。
一ノ越でみかけた、ムツボシオニグモです。
同定は当時の富山市科学博物館の根来尚氏です。
昆虫だけでなくクモにも精通です。
原色日本クモ類図鑑 八木沼健夫 保育社
では、世界のクモは40,000種近く。
日本では1,000種あまりだが、正確な数ではないみたいだ。
まさにクモをつかむ話だ。😱
クモ類の先祖は水中生活者で、水中から陸上に進出し、地中や土壌間隙、落葉層などに
すみ着いたらしい。
空間にぬけだしたものは造網性となったとあります。
オニグモの仲間は垂直丸網。寒ブリは捕まえることはできませんが・・・
多くのクモは空中遊泳をするらしい。
氷の朝に空中遊泳できたらいいのですが。(^^♪
byハイマツ仙人

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20180114 山岳景観 海越し 立山連峰  

20180112午前7:00の積雪は富山市55cm、伏木87cm、氷見市66㎝
久しぶりの積雪です。
しばらく炬燵ミカンでした。ミカン🍊はどこの産地もおいしいのですが
仙人的には三ケ日がおすすめ。(^^♪
昨日14日は天候がよさそうで、夕焼け小焼けの海越しの立山連峰
を・・・雪道をかき分けて高岡市の雨晴らしまで。
人気スポットで県外からも撮影に。

氷見市の虻が島撮影ポイントへの移動中、大敷網がよく見えます。
やはり、大きなブリを捕まえるには大風呂敷が必要でしょうか。😱

県境の虻が島の撮影場所で、陽が沈むまでがんばったのですが、
剱岳の色がでませんでした。今回も雰囲気だけです。
次回に期待したいです。”(-“”-)”(*^▽^*)”(-“”-)”
byハイマツ仙人

20180110 立山信仰 布橋灌頂会 雅楽 

20180107の北日本新聞報道では、女性救済の立山信仰儀式
「布橋灌頂会」の雅楽は1886年に導入とありました。
福江北陸大学准教授が発表。
1866年の音楽施主帳の史料によるもの。
その史料によると、若い僧侶たちが、布橋灌頂会を盛り上げようと
雅楽の演奏を企画。講師を招いて稽古し1866年に披露。
楽器の購入費や指導料が思いのほか高くつき、芦峅峅寺で
肩代わりしてもらったとの記載。
持続可能な開催には昨年9月24日開催の収支が心配になるところ。😱😱😱
byハイマツ仙人

20180107 山岳景観 世界で最も美しい湾 

年明けから、撮影条件が良くないながらこの日は、ぎりぎり期待できるかも。・・
しれないと思いながら出発。テーマは世界で最も美しい湾を意識。
虻が島と立山連峰と富山湾を雪をいれて朝日の構図。
氷見市と石川県の県境近くまで車でいって、しまった雪に足を取られながら
なんとか、がんばってそれらしい場所に到着。
雪面にはたくさんの足跡がのこっていました。
山は残念ながら、すぐに雲に隠れてしまいました。
今回も雰囲気だけです。
やはり、イメージにあった激写には
定期券が必要かも。
byハイマツ仙人

※長坂の有名な棚田まで足をのばしてみました。やはり海越しの立山連峰は次回へ。
途中に曹洞宗光西禅寺の仁王門がありました。
あまりにも立派なので思わずパチリ。特別追加です。